Mind 一瞬でポジティブな気分になれる5つの思考 私が時々読む、MindBodyGreenというサイトがある。ヨガインストラクターや、アスリート、医者、栄養士から主婦まで、様々な人が、ナチュラルな手作りコスメだったり、食事のことだったり、人間関係のことだったり、自分自身の経験に基づいてウェルネスに関する記事を投稿している。ポジティブな記事がいっぱいのサイトなのだ! ちょうど1年前にこのWellness To Goを始めたきっかけも、「いつの日か、こんなサイトの日本版を作って、みんなでちょっと健康に、ちょっと幸せになっていける情報をシェアできたらなぁ」なんて想いもあったりした。むふふ。(*^.^*) しかしこのMindBodyGreenも読んでいると、毎度同じような事が書かれていたり、ヒッピーすぎたり、「もうハッピーになる方法ばっかうるさいですけど?」とか「感謝感謝ってわかっとるがね。それが時々できないんだがね…」って思ったりしてしまう私。(-。-;) よいよい。今の自分に必要な情報だけをとりいれていけば。情報過多すぎると消化不良になってしまうものね。 時々そのサイト上で見つけた、ダンナも好きそうな記事…ま、その記事には「お前、こうしろよ。」という遠回しな私の思いからの情報が含まれていたりもするのだが…(^▽^;)、それを彼にメッセージしたりする時がある。私達夫婦は、MindBodyGreenに限らず自分が読んだよい記事はシェアをする。一緒に学んでいってる感じがして私は好き。だからいつの日からか彼もMindBodyGreenを時々見るようになったようだ。 2014年になった時に彼が、 「目標にしたいこととか、ポジティブなメッセージを見えるとこにはろうよ。そしたら毎日見て思いだすし。」 と提案をした。ふむ。時にはよい提案をするではないか! 毎日見るとこ=冷蔵庫 ということで、冷蔵庫には私達夫婦が頭に常にとめておきたいメッセージがはってある。 その中のひとつはMindBodyGreenのこちらから。題して 『一瞬でポジティブな気分になれる5つの思考』 1. This too shall pass. どんなこともいずれは過ぎ去る。 心を打ち砕かれたり、エゴが傷つけられたり、恥ずかしいことをしてしまったり… そんな時すごく弱くなって、なんか永遠に復活できないんじゃないかって思ったり。 そんな時にこれを思いだす。人生は川のように常に流れているのだ。過去につらかった状況が今はなんてことないように、どんなこともいずれは過ぎ去るんだよ。こう思うとネガティブなループからもぬけだせる! 2. You are not alone. ひとりじゃない。 病気、離婚、死別、仕事や人間関係がうまくいかない… 悲しさや不安がある時、こんな状況にあるのは自分だけなのではないかと思ってしまう。そしてなんで私だけ?と思ったりもする。 でも違うんだよ。世界中のどこかには、同じ思いをしている人が絶対にいるんだ。あなたは決してひとりじゃない。 感情なんて嵐のようなもの。どんなに激しい嵐でも、いつかはおさまりその後にはぴっかぴかの太陽が顔をみせてくれるのだ! 3.
Body, Mind 「与えて、受けとる法則」 サーフィンをする人が、サーフィンで生き方を学べると言っていた。 自分の思う場所へ、辛抱強く一生懸命パドルする。 自分は正しい場所にいると信じて、リラックスして波を待つ。 すべてが実を結んだ時、マジカルな事が起こる。その時は波にのってその瞬間を楽しむ。 人生は波と同じように平坦ではない。くる波は大きかったり小さかったり。でもどんな波にもバランスをとりながら楽しむ。 私にとってヨガの練習は、生き方の練習。 私の好きな本のひとつ。 時々読みかえすこの本は、ヨガを教えるにあたってもすごく勉強になるし、読むたびに響く箇所が違う。 「The Seven Spiritual Laws fo Yoga」 この中の「Law of Giving and Receiving, 与えて、受けとる法則」に心をつかまれた。 私達の身体や考え、周りの人、もの、世の中のすべてのものには流れがある。 今この瞬間と1分後の私達の身体の細胞は同じものではない。 その流れ、循環をとめるということは、体内をとまることなく流れている血液をとめるようなもの。 血液がとまってしまったら、身体の臓器や細胞全てに栄養がいかないよね。 同じように、体のエネルギーだったり、世の中の流れをとめることは滞りを生じさせる。 全ては川のようにさらさらと流れているべきなのだよね。 お金だってエネルギーなのだから、与えて、受け取って、まわしていく。というのを理由に使って全く貯まっていかないのは私…( ̄Д ̄;; 誰かに愛して欲しかったら、自分が愛を与えて、そして受けとる。 優しい言葉、賞賛の言葉、笑顔、祈り、贈り物...なんでも与える。 そして自分の所に回ってきたもの、誰からの贈り物だったり、言葉だったり、何かのアドバイスだったり、お金だったり、または綺麗な夕日や虹のような自然からの贈り物かもしれないけど、それをぜーんぶありがたく受けとる。
Body, Mind Let’s dance! ダンスがもたらす心と脳にちょっといいこと5つ 前回の記事で紹介していただいた、「ここから in Vancouver」第3回目の集いが一昨夜行われました。今回のテーマは「新年あけまして★いい一年をいい声から始めよう」。 コミュニケーションにおいて欠かせないノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)の中の姿勢、発声、双方と深くつながっている呼吸についてやりました。私Arisaが、姿勢が人に与える影響、それ以上に自分自身に与える影響はあるのかなどを話した後、ヨガを通じて学んだ立ち方、呼吸法などをみんなでやった後、指揮者/音楽家であるRisa Takahashiがさらに深く呼吸法、そして発声法を。最後には参加者19人で一曲歌う!なんてことまでできちゃいました。 「ここから in Vancouver」とは、 素敵な友人コピーライター/ライター、作家のAi Sasakiちゃんのオーガナイズのもとで月一開催している「こころとからだにちょっといい事を、みんなでシェアしていこう!」という企画です。ご興味のあるかたはぜひメッセージを、そしてfacebookでグループになってください。バンクーバーに住んでいる人とつながれる素敵な会です。→こちらをクリック! 私達がお腹の中からこの世界に生まれてから死ぬまで関わっていく呼吸。そして生まれてから学んでいく発声と姿勢。人間の基盤となるこの3つを再度考えることができたうえに、参加者の多くの方がフラダンスをしていて、先生のYoshiさんまでいらしていたということで、最後にはみんなでフラダンスを教えてもらって踊るなんていうボーナス特典まで!学んで、歌って、踊って、笑って、ほこほこと幸せな気分になった会でした。 それにしてもうまい下手関係なく、ダンスはみんなを笑顔にさせるな♪と再度実感しました。 実はここ1ヶ月くらい旦那さんと私がしていることがあります。そして2014年も続けていきたいことは… 家にいる時に音楽をかけてダンスする!ダンスというより、体をリズムにのせて動かしているだけの時もあるし、2人でバカみたいにダンスしてる時もあります。私1人の時は腰をふってセクシーダンス(と勝手に思っているだけ。)をしたりなんてことも… 旦那も私も全くといっていいほどダンスの経験はないし、はたからみたら滑稽なこと間違いなし!でもいいのです(=^▽^=) ハフィントンポスト「2014年をポジティブに過ごすための8つの方法」の8つ目に欠かれていた「歌って踊る!」。踊ること(音楽を聞くことも、歌うこと)は脳や心にとてもよい効果をもたらすことがわかっています。 《ダンスがもたらす心と脳にちょっといいこと5つ》 1.ダンスはエクササイズよりもエンドルフィンの分泌を高める。 エンドルフィンは多幸感をもたらし、脳内麻薬ともよばれる神経伝達物質です。気持ちのいいものを見たり、聴いたり、Sexの後や美味しいものを食べたあとにも分泌されるというこのエンドルフィン。ランナーズ・ハイになる理由もこれ。依存になる理由でもあります、 個人でするトレッドミルや、バイクトレーニングなどのエクササイズはエンドルフィンを高めます。しかしそれ以上にダンス、特にみんなでダンスすることは、人との繋がりを感じることによって、よりエンドルフィンを高め、幸せを感じると言われています。 2. ダンスはうつ症状の改善に効果あり ある調査によると不安感、うつ症状がある思春期の女の子達が週1回のダンスクラスをとった後、とっていなかった子達に比べると症状が著しく改善していたそう。 他の研究では、6週間のタンゴクラスをとったグループは、鬱状態が著しく改善。これは瞑想をしたグループにも同様の改善がみられたそう。瞑想とダンスはハッピーライフへの鍵なのです! 3.ダンスは自信を高め、ストレスホルモンを減少させる ダンスの後は自信を高めるホルモンであるテストステロンが上昇し、ストレスホルモンであるコルチゾルが減少します。自分のことをセクシーに感じたり、リラックスするという報告もあります。 ダンスをする時、腕を大きく開いたり、胸部を開いたりしてオープンになる姿勢をとりますよね。TED talkのエイミー・カディ『ボディランゲージが人を作る』によると、そのような姿勢も上記のホルモンに多いに関係しているのです。 4.記憶力向上、自己制御力、社会でのコミュニケーション術などに必要な脳の機能向上と深くつながっている ダンスはムードや満足感を得るのに即効性があるだけでなく、長期にわたる効果として、記述した脳機能向上があるそうです。子供にダンスを習わせるのは非常に良いことのようですね。 5.パーキンソン病の症状改善に効果あり
Mind 科学的証明にもとづく、瞑想がもたらす脳への効果 新年になると「New year resolution」いわゆる、「今年はこうするぞ!」という新年の決意をする人が多いです。「今年はジムの会員になってジムに行くぞ!」と特定の事柄の達成を目標にするよりも、1日1日をより幸せにしていける方法を身につけて、1年を最高の年にするのは思うほど難しくはないようです。ハフィントンポストのこちらの記事、によると、 1. 外に出る 2. 甥、姪、弟、妹、近所の子供と遊ぶ 3. 瞑想 4. ペットと遊ぶ 5. Instagram、Facebook、Twitter、携帯メールなどを時々オフにする 6. 「ありがとう」という 7. 本をたくさん読む 8. 歌ったり、踊ったりする なんてことをするようにすれば、幸せ度は増していくようです。 が、3番目の瞑想。瞑想がよいとはよく言われていますがなかなか続けるのは難しかったりしますよね… 瞑想とはほど遠い私のだんなさんと私は2年ほど前にある瞑想法を習いました。 それ以降なかなか続かなかったのですが、ここ数ヶ月時間が合えば一緒にするのが日課になっています。そしてなんだかすごくいい気がする! そのやり方は簡単な瞑想法やは以前の記事 こちら→「初心者でも超簡単、集中力のいらない瞑想方法」でご紹介させていただきました。 この方法は実際にADDやADHD(注意欠陥・多動性障害)の子供達にも使用されていて、その効果は抜群。4歳の集中できない子供にも簡単にできる方法なのです。 そして瞑想は脳にも良い効果があると科学的に証明されています。今日はそのほんの一部をご紹介します。 科学的根拠にもとづく、脳みそと瞑想のイイ関係 瞑想前と瞑想後では、通常日常生活をしている時にでている、ベータ波と呼ばれるもっとも早い状態の脳波が静かになっています。心配したり、警戒したり、あせったり、批判したり、緊張したり…という時はこのベータ波が増えるので、瞑想でそのような感情が落ち着くといえそうですね。 瞑想をしている脳としていない脳の違い 瞑想は主に脳の前頭前皮質という、他の動物に比べ人間が一番発達している部分に働きかけるということがわかっています。瞑想をしていない脳としている脳には以下のような違いが起こります。 [瞑想していない脳では…] 身体の感覚や恐れを感じるセンターと自分に関与した情報を処理する場所(Me Center)が強くつながっている。逆に、状況を評価したり判断したりするアセスメントセンターとのつながりは弱い。 ↓ 恐れ、心配、動揺する状況下、痛み、かゆみ、しびれ…などを感じると、コネクションの強いMe Centerが即座に反応する。 ↓
Mind 人生の目的(意味)を知るための5つの質問 「人生に幸せを感じている人は、人生の目的、意味を持って生きている」 とAdam Leipzig は彼のTEDのスピーチ「How to Know Your Life Purpose in 5 Minites」の中で言う。 イエール大学を卒業した彼は、25年後の同窓会で集まった同窓生の中の80%のが「人生に幸せを感じていない、自分の人生の意味がわからない」とぼやいていることに驚いた。ほぼ皆が、高学歴でよい役職につき、お金も力もあり、家も1つや2つ持っている人達が…だ。残り20%の幸せを感じている人達と何が違ったのか… 人生に幸せを感じていた人達は、人生の目的、次の「5つのこと」を理解していたというとLeipzig氏は言う。 自分の人生の目的を知るための「5つのこと」とは… ******************************************************************************* 1. Who are you? あなたは誰? 2. What do you do? What do you love
Mind 成功する人とそうでない人の違い:情熱やモチベーションの誤解 仕事でも趣味でもスポーツでも、自分のゴールを達成していて、いわゆる”成功”している人、私から見てその人達は、常に情熱的でワクワクすることをしていて、モチベーションが高く、強い意志を持っているというイメージがある。 その人達の本を読んでいてもそうだし、実際に話してみてもそうだ。 *成功の定義は人それぞれだけど、成功の第一歩は「成功とはなにかを具体的に定義すること」だそうなので、自分の成功の定義を書き出してみてね。 でも私はいつも不思議に思っていた。 こういう人達はモチベーションが下がったりしないんだろうか? ゴールへむけて止まることのない情熱を常に持ち続けているのだろうか? きっと多くの人もそうであるように、私も情熱やフォーカスを失う時がある。 そんな時、”成功者”には備わっているであろう「下がることのないモチベーション」を持っていない自分がゴールを達成するにはほど遠い気がして、がっくりしてしまう。 この記事の著者、ジェームスもある日ジムでトレーニングコーチと話すまでは私と同じように考えていた。 その日、ジェームスがジムでトレーニングをしていた時、オリンピック選手を含め何千人ものアスリートのトレーニング経験があるコーチと話す機会があり、ひとつの質問をした。 「トップアスリートとそうでない人の違いは何ですか?成功する人がする特別なことってありますか?」 「遺伝、運、才能…」 コーチは、まず誰もが予測することを挙げた。でもその次のコーチの言葉は予測外だった。 「そのうちに… 毎日のトレーニング、同じウェイトトレーニングを繰り返しする退屈さに耐えられるかが必要となる。」 つまり、どんな成功している人でも、私達と同じようにモチベーションが下がったり、退屈だと感じだりすることはあるということだ。 違いは感情に支配されずに行動すること。 退屈だと思っても、やる気がでなくても、ゴールに向けて毎日のトレーニングをする。 この能力がプロフェッショナルとアマチュアの違いだそう。 ゴールを達成する人としない人には以下の違いがあるという。 1.退屈な時、モチベーションが下がっている時、難しい時期にこそやりぬく才能 調子がいい時には誰もがやる気があるし、頑張れる。 ダイエットをしていて、体重がどんどん減少している時なんかは、エクササイズも続ける気になるだろう。 でも大事なのはプラトーになった時にも続けられるかだ。 やっても減らないんだから、もういいや。とやめてしまったりする。 仕事だって、ブログを書くことだってそう。 評価されている時は、どんどん頑張れる。問題は評価されない時にもやり続けることができるかだ。 2.結果ではなくてその過程への強いコミットメント 多くの人は目標やゴールはすべて結果に関連していると考える。 でもゴールを達成し、成功している人達は、その結果に執着しているのではなく、毎日の練習、過程にコミットメントをしている。
Mind 批判をすんなり受け入れる方法 人間だもの、自分の批判は気になる。批判で落ち込むこともある。100人に賞賛されても、1人に批判されると、その1つの批判だけが深く刻まれてしまうものだ。 でも批判は人間の成長に重要で、必要不可欠なものだと思う。 先日、解毒作用の強いラップトリートメントをした後に血圧が下がり、気分が悪くなったご年配のお客さんがいた。その日と次の日、私は彼女の体調が気になっていたのだが、後日フォローアップの電話をした際、彼女は全くハッピーではなく、「返金してほしい。セラピスト(私)のマッサージが強すぎたせいだ」と言ったそうだ。 そのお客さん、途中まで「今まで受けたうちで一番のマッサージだわ。どこで習ったの?」なんて言っていた人だったもんだから、それを聞いた時「はい…?なんなの?」と思うと同時に、自分のしたトリートメントでお客さんにそんな思いをさせてしまったことが少しショックだった。 私達は批判されると自然なリアクションとして防御に入る。自分の行為を正当化しようとする。 相手に対していらだちを感じたりする。 そして、自分自身が否定されたかのように落ち込んだりもする。 「Don’t take things personally」 といういいまわしがある。意地悪なことを言われたり、批判されたりした人に対して使う言葉で 「個人的に受けとめて落ち込む必要はない。あなたが悪いんじゃなくて、批判している人の問題なのだから。例えそれがあなたじゃなくても、その人はそうやって言うんだからね。」というような意味。 でも批判を「F**k off!( ̄‥ ̄)=3」と全くシャットダウンしてしまうのは違う気もする。 私は批判を受けた時、すんなり受け入れる方法として 感情移入しずに客観視する。 そして以下3つを考える。 1. その時、自分は自分のBESTをつくしていたか。 自分ができるすべてのことをしていたか。自分で思いつく反省点はあるか。 2. 批判は真剣に受けとる。でも個人的に受けとめすぎない。 批判は痛いけど、成長にはかかせない。だからそれも自分が成長するいい機会だと思って感謝する。そして、取り入れたいと思う部分、納得する部分があれば取り入れる。自分の価値観と違っていたり、納得できない部分はムシムシ〜!(^▽^;) そして、批判されたから、自分がだめな人間だ、この仕事はむいていない、だめなセラピストだということは一切ないのだ!自分の価値と批判は全く関係ない。だから落ち込むことなんてないのだ。 3. 誰からも好かれたい、みんなにハッピーになってもらおうなんてまず無理! 人間だもの、あうあわないはあるし、好き嫌いはあって当たり前なのだ。みんなをハッピーにしたいとか、好かれたいなんてトライするのが間違っている! 今回、私はマッサージ中にプレッシャーは心地よいかをしっかり聞いていたし、強いマッサージもしていなかった。でも、ラップトリートメントのパワフルな解毒効果をなめていたし、特にご年配の方は血圧が下がったりすることもあることも気をつけないといけないと実感した。もっと水を頻繁にオファーすることもできたし、マッサージ中には普段以上にプレッシャーは心地いいか聞くこともできた。最近、お客さんから賞賛され続けていたから、なんか自信過剰になっていたのかもな…なんて反省したり。(T△T) そのお客さんのSpaでの経験が悪いものになってしまったのは本当に残念だけど。
Mind 深く親密な人間関係をもつ4つの方法 人間はつながって生きていく生き物だ。 親子、友達、パートナー、夫婦、彼氏彼女、上司、部下… 人と人との関係、コネクションなしでは、幸せで健康な人生は生きていけない。人とのコネクションこそが、私達の人生に目的、意味をもたらしてくれる。 「人と深くつながるには、あるがままの自分をさらけだすこと」 とブレネー・ブラウンは彼女のTED talk「The power of vulnerability, (邦題)傷つく心の力」のスピーチの中で述べている。 彼女のトークはユーモアもあってかなり面白い。 私達は他からどう見られるかを気にしがち。 夫婦間がうまくいってないのに素晴らしい夫婦のふりをしたり、精神的に病んでいるのにそれが「恥ずかしい」と思って隠したり、常にポジティブでいないと…と無理してポジティブぶったり、facebookに「いいな」と人から思われるステータスのみをポストしたり、見栄をはったり… と色々なマスクをかぶって、あるがままの自分を隠そうとする。 人と深くつながり、よい関係を築くためには以下の4つのことが必要とプレネー・ブラウンさんは言います。 1. Have the courage to be imperfect. 不完全な自分を受け入れる勇気をもつ 2. Love ourselves first then others. 自分に思いやりをもち、そしてその次に他人を思いやる
Mind 友よ、水になれ!順応性を持つ生き方 私の好きなことばのひとつに、ブルース・リーの 「友よ、水になれ」 ということばがある。 “Empty your mind. Be formless, shapeless like water. If you put water into a cup, it becomes the cup. You put water into a bottle and it becomes the bottle.
Body, Mind 【ヨガで人生勉強!】つながること バンクーバーは、この週末は「プライドデー, Pride Day」でプライドパレード、いわゆるゲイパレードが行われました。レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンンダー(LGBT)が「プライド」を持ってお祝いする日です。 毎年3連休になるこの週末は様々なイベントが行われ、特にLGBTが多いデイビーストリートは人と活気に溢れていました。 そんな賑やかな週末、先日受けた日本で有名なヨガ講師、綿本彰先生のワークショップの内容をふと考えました。 ヨガはストレッチ法、健康法だとか、ダイエット法だとか、運動だとか、色々言われているけれども、私にとってヨガはライフスタイルであり、人生の勉強。ヨガを通して人生のこと、考え方、色々なことを学んだ。 私は、ヨガで大事なのは、ヘッドスタンドができることでも、マットの上でヨガジャーナルのような軽やかで綺麗なポーズをすることでもなく、どれだけ体が柔らかいかってことでもなく、マットを降りた時にヨガで学んだことをどうやって人生に生かしていくかだと思っている。 そして、もうひとつ。私にとってヨガをする時間は「自分と向き合う時間」。自分の気持ちに気づいたり、体の状態に気づいたり、呼吸とポーズを通して私の体と心を繋げる。 ちなみに「Yoga」は「To connect, 繋ぐ」という意味。 「ヨガ哲学は絆を育む哲学」 と彰先生は言います。 不安、緊張、恐怖、怒り、嫉妬、苦しみなどの感情や思考、またエゴなどは繋がりを阻む。 ヨガとは「繋がりを阻むものを取り除くこと、そして繋がること」 他人と繋がる前に、まずは自分自身と繋がらなければいけない。 自分自身と繋がるってどういうこと? 等身大の自分を受け入れること。 等身大の自分を受け入れるとどうなるの? 自分を認めているのだから、もっと周りに対してオープンになって認めることができる。 周りに対してオープンになって認めるってことは、周りともっと繋がることができる。 私達の身体には、育った社会環境、両親の考えや価値観、文化、習慣、経験などから、繋がりを阻むような感情、思考、エゴが蓄積している。 関節には色々な感情が貯蔵されると言われているし、 怪我をした筋肉ひとつをとってもその筋肉は緊張して怖がっているわけだよね。 ヨガをしながら、少しずつ関節を動かしたり、筋肉をストレッチしてあげたりしながら、そうやって蓄積している「繋がりを阻むもの」をとりのぞいていく。 タマネギの皮をむくみたいに、一枚ずつ一枚ずつ。 きっとかなりの忍耐と時間はかかるけど。 そうすると、まずは自分との繋がりを阻む物がとれていって、自分を受け入れることができる。 周囲に対してオープンになれて、他人も受け入れられる。 そして繋がれる。
Mind 【幸せの定義?】幸せな人達が実践する6つの事 “酸っぱいレモン”から“甘いレモネード”を作る方法! 人生には予期しない困難や、苦労が絶対つきもの。でもそれをどう受け入れるかがその後を左右すると私は思う。世の中には、いつもハッピーでそんな苦労とは無縁みたいな人もいる。でもそういう人だって、きっと困難や苦労は経験している。ただ受け取りかたが違うだけなのではないか。 MindBodyGreen, 5Things Happy People Doには以下のことが書かれている。 Happyな“幸せを手にする”人がしている5つのこと 1. Happy people are resilient. ハッピーな人はすぐに回復する。回復の仕方を知っている。 『Resilient(レジリエント):たちまち元気を回復する、打たれ強い』という意味。 子供を見ていると思うけど、やつらは本当にすぐ元気を回復する。(‐^▽^‐) さっきまでワーワー泣いてたのに、え?笑ってる?さっきなんだったの?みたいな。 人生に打ち倒されても、ダウンしたままではどんどん落ちていく。 「私ってかわいそう」って悲劇のヒロインに酔いしれることも当然いい。 でも酔いしれた後は、すぐに立ち上がって再度挑戦だ! 2. Happy people are open. ハッピーな人はオープン。 人は傷つくと、もう二度とその痛みを経験したくないと思いから自分をシャットダウンしがち。でも、痛みを恐れていたら何も挑戦できないし、新しい扉もひらかない。 新しいチャンスや考えに常にオープンでいよう! 3. Happy people
Body, Mind ストレス社会… リラックスに本当に必要なものは? 海外では有名な混雑した日本の電車… 質問です。今日、身体と精神をOFFにする時間を数分でも作りましたか? ストレス社会で生きている我々現代人にとって、1日のうち少しでも体と精神を休めて活力を取り戻す時間を作ることは、は必要不可欠だと私は信じています。 そもそも「ストレス」という言葉は、もともと物理学において使用されていた言葉で、現在私達が使用する「種々の外部刺激が負担として働くとき,心身に生ずる機能変化(岩波書店、広辞苑より)」という意味ではありませんでした。それが1920年代に、心理学、生物学内で現在の意味として次第に使用されるようになったそうです。 マッサージにくるお客さんからよく聞く言葉「I’m stressed out…」 これは、「すごくストレスを感じている…疲れている…」という意味。ストレスによって、健康、性的機能、人間関係、仕事の成績、そして自分が誰なのか、自分自身への感覚…などが失われてしまって、それが様々な病気につながる場合もある。 ストレスを感じた時に人間の身体には以下のような反応が起こります。 ストレスに対応するために必要なホルモンが副腎から放出される。「副腎疲れてない?アドレナル・ファティーグ」を参照 自立神経系の交感神経が優位になり、心拍数、血圧を上げ、覚醒状態になる。筋肉の緊張は増加し、体は発汗する。英語ではこの反応を「fight or flight response: 闘争-逃避反応」という。反対に、その時に必要のない消化、排泄、成長、修復、生殖などの副交感神経が支配する機能は一時休業する。 体が「もうストレスの原因は過ぎ去ったよー。逃げる必要も戦う必要もないよー。」と判断すると、体を正常な状態に戻そうとするホメオスタシス(生体恒常性)という機能が働き、体は回復する。 むかーしむかしそのむかし、何千年も前の私達の祖先の人達にとってのストレスの原因(ストレッサー)は、野生の動物に食べられるから逃げるとか、戦うとかであって、その場合も体は上記に書いた今の私達の体と同じ反応をした。でも祖先の人達の場合、動物が去り、逃げるか戦うかのアクションが終われば、体は落ち着いて正常な状態にもどる。原因はすぐに解決するものなので、ストレスに対して交感神経のON/OFFが簡単だ。 しかし、現代人は会社、家庭、人間関係のストレスなど、ストレッサーはすぐに解決するものではない。そのため体がいつ交感神経を静めればいいのか分からなくなっていて、常に交感神経が働いている状態になっている。その結果、自立神経(交感神経、副交感神経)のバランスがとれず、自立神経失調症が起こる。副腎からは、常にストレスに対するホルモンが放出されつづけ、結果、体の再生能力は落ち、回復は遅くなり、本来持っている治癒力を失う。さらに高血圧、潰瘍、腰痛、免疫異常、生殖系の問題、鬱病…などの新たな病気を発生させる… ストレスに対する解決法、交感神経を静める状態の作り方は知っての通り、リラックスすること。リラックスとは「深く休息する」ことである。この休息は寝ている状態とは違う。寝ている時は筋肉など体の緊張が高まる。 マッサージを受ける事、ビーチに行ったり自然と触れ合うこと、旅行に行くこと、お酒を飲むこと、癒しグッズ… 人によって様々はリラックス法があるだろうけど、何よりも何よりも大事なことは呼吸だ。 ゆっくりと安定した呼吸は、ストレス時に働く交感神経とは逆の休息時、消化器系に働く副交感神経が優位になり、体と心を穏やかな状態に持っていく。血圧を下げたり、動脈硬化や、心臓病の進行を防ぐなどの効果があることも証明されている。 ゆっくりと安定した呼吸をすることで、ストレス社会の中で、いつOFFにしていいのか分からない体や脳が、 『お、今は休みの状態に入っていいってことなのね!Good night!(^^)v』 という感じで交感神経を静めてくれる。 お風呂に入っている時、仕事にいる時、家のソファに座っている時、時間がある時いつでも目を閉じて2〜3分だけでも、自分の呼吸にフォーカスしてみよう。 《呼吸のエクササイズ》 目を閉じて、ただ自分の呼吸を観察してみよう。変える必要はない。ただ観察する。速かったり、遅かったり、不規則だったり、スムーズだった、途切れ途切れだったりする呼吸を、変えることなく観察する。 少しずつ呼吸を長く、吸気と呼気を均等にしていく。鼻から吸って、鼻から吐く。数回繰り返す。
Body, Mind なんでヨガなの?〜ヨガを通して、「幸福を感じるパターン」を理解する 先日、いつもお世話になっているバンクーバーの現地情報を伝えているライフバンクーバーの王子さんとご飯を食べていた時、 『なんでヨガなんですか?ヨガの何がいいんですか?』 と純粋な質問をされた。彼は私にインタビューをしてくれた人でもあるのだけど、その時も彼と話していると自分の思いが鮮明になっていったり、その後も色々考えることができた。そして今回も… まったく、彼の質問は率直で、毎回考える機会をくれる。ヨガをしている者同士がヨガの良さを語る時、いちいち説明しなくても通じる所がある。でもヨガをしていない人に『なんでヨガ?何がいいの?』と聞かれて頭の中では分かっていたつもりが、言葉にするとうまく説明できなかった。 『ヨガは”つなぐ, to unite/ to yoke”っていう意味なのよ。呼吸とポーズを通して、体とマインドとスピリットをつないでさ…. 』 『ファシャ(筋膜)に働く数少ない動きの一つと言われてるんだよ。筋膜にはエネルギーのチャンネルがあると言われててさ…』 なんて、シャンディーガフを片手に、焼き肉を食べながら、知っている単語を並べてみたが…私も何を言っているか分からなかったから、聞いている彼もさっぱりだっただろうな…(・・;) ヨガをするようになって学んだ事はいっぱいある。それはおいおい書いていきたいと思っている。そもそも私がヨガをする、そして続けられている理由は、 『ヨガをした後は毎回気持ちがよくてHappyな気分になるから。頭も体もスッキリして、地に足がつき、落ち着いた態度(Feel grounded)になるから』 私は父親に『ヨガなんてものは宗教だぞ!!』と言われたことがある。 ヨガの哲学や歴史的背景を考えると、そう言うのもなんとなくわかる。だいたいオウム真理教は「ヨガ」を導入していたしね。そんなお父様の血を少なからず受け継いでいる私は(笑)、ゆっくりした動きのスピリチュアル重視なヨガには初め興味がなく、カナダに来てから汗をたんまーりかくビクラムヨガというホットヨガにはまった。 40℃、湿度40%というとにかく暑い部屋での90分間のクラス。ポーズは難しいものは一切なく、しかも毎回同じ26種類のポーズ。 かく汗の量ははんぱじゃない!肩こりもなくなる!代謝よくなる!肌も綺麗になる!体重増えなくなる!痩せる!終わった後の爽快感たまらない!暑いの大好きな私にはサイコー! と、とにかく、フィジカル面の効果あり、運動の一部としてのヨガが好きになった。1年半はこのホットヨガのみをやり続けた。やっていくうちにメンタル面の効果も気づいていくようになった。そしてティチャートレーニングをとり、他のタイプのヨガもやりだした。 でもどのタイプのヨガをしても、ヨガ後は気持ちがよく、Happyな気分でスタジオをでるのはかわらなかった。 「私達が幸せと感じる瞬間や、最高だと思う瞬間にはパターンがある」 メンタルコーチ、作家であるJon Wortmannはハッフィントンポストの記事:『Why yoga works』でこういう。記事の中ではヨガを例にあげてそれを説明している。そのパターンとは、 1段階:Being centered –
Body, Mind 【ヨガで人生勉強】自分のペースを知る You TubeやDVDで簡単にヨガができる現代、家でヨガの練習をする人も多いけど、私はスタジオに行ってヨガクラスを受けるのが好き。 基本怠け者の私は家で1人でやるということが続かないの… (-。-;) それに加えて、名前も職業も、お互いのことを何も知らない他人達が、たまには顔見知りもいるけれど、そんな人がみんな 『ヨガを通して、健康な身体、Happyな人生を得る』 という同じ目的を持ってクラスにきている。その一体感というか、コミュニティーが私は好きだ。 『私、体堅いし、みんながしているポーズとかできないし、だからクラスはとらない…』 と聞いたことがある。そんな人達に声を大きくしていいたい! ヨガは人と比べるものではない! ヨガを何十年やっている人が横で逆立ちのポーズをしていたって、やらなくてもいいし、できなくてもいいし、インストラクターの教えているポーズがその日の気分と違ったら、チャイルドポーズをすればいい! 最初は周りの人が気になるかもしれない。 でもやっていくうちに、人と比べることをしなくなる。 ヨガを通じて自分のペースが分かるようになる。 そして、それはヨガマットを降りてからもあてはまって、 人と比べずに、自分のペースで人生を進んでいけるようになる。 ヨガをしっかりやりだして4年以上が経つ私。 去年までヘッドスタンドや、ハンドスタンドなど、難しいポーズを練習したいとも思わなかった。 数回試してはみたが特に気持ちよくもなく、つらいだけ。 「気持ちよくないポーズをなんでする必要があるのよ?!(  ̄っ ̄)」 と思い、それ以降試しもせず。 でも去年初めてふとやってみたいなと思い、練習を始めたら、以前よりも筋肉もついてコアもしっかりしてきたせいか、昔はあんなに難しいと思っていたポーズが意外にも簡単にできて、そして気持ちもいいもんだから、これまた毎日練習したくなる。 ハンドスタンドはまだまだ練習過程だけれどもね… 「やってみたい」と思った時がその時なんだろうね。 早い、遅いは関係なく、その人のペース。 私は28歳で語学留学をした。平均よりはちょっと遅いけど、大人になってしたからこそ英語に対する意気込みも違ってより身についた気がする。 私達の生きている時代、情報量がとにかく多い。 「〜はいい、〜は悪い、〜すべきだ、〜するとモテる! 子供の教育法………. などなどなど」
Mind 年齢を言い訳にしてない?老いたから遊ばなくなるのではなく、遊ばなくなるから老いるのだ! 老いたから遊ばなくなるのではなく、遊ばなくなるから老いる ジョージ・バナード・ショー カナダに住んでいると、友達や職場の人に『何歳?』と聞いたり、聞かれたりする習慣がないので、自分の年齢をあまり意識しない気がする。 だから20代から40代までぜんぶごっちゃになって飲んでたり、話しをしたりする。年齢の区別がなく一緒に遊んだり、語ったりできるのはなんだか心地がいい。 アイルランド出身の劇作家、ジョージ・バナード・ショーの言葉でこんなのがある。 “We don’t stop playing because we grow old; we grow old because we stop playing.” -George Bernard Shaw この遊ぶこと(Playing)には色々な意味が含まれていると思う。子供のように、好奇心を持ち、探求したり、チャレンジしたり、学んだり、何かを変えたり、見つけたり… 『もう〜歳だからな…』 と歳を言い訳にして、自分で制限を作って、何もしなくなりがちだけど、 それは実は本末転倒で、 その勝手につくった制限にとらわれて何もできないから、 ますます老いていくのだよ… ということ。
Mind 1日1回でOK?初心者でも簡単にわかるマントラ&瞑想方法(脳への効果もアリ) 日本にいた時、瞑想(メディテーション)なんて、お坊さんとか、宗教家の人とか、ちょっぴり不思議な人とかがするもんだと思っていた。バンクーバーに来て、ヨガをするようになって、「メディテーション」と言う言葉を頻繁に聞くようになった。 成功者やセレブ達はやっている人が多いというではないか! そんな時に、ハフィントンポストを読んだハズバンドがハリウッドの映画監督や、プロデューサー、セレブリティ達がやっているいう瞑想法を習いたい。と言い出した… 彼は瞑想やヨガとはほど遠い人だから 「はい?なにを血迷っていらっしゃるの?」と驚いた。 しかも私自身ヨガもしてるし、マッサージも私にとってメディテーションだから、わざわざお金を払ってまで習いたくないという感じだった。が、説得され、半信半疑でそのコースを受けてみた。 それが私と瞑想の関係のはじまり。 コースを受けた後、なかなか毎日は続けられずon-offの状態が続いていたが、ここ数ヶ月は、朝時間があえばダンナと一緒に10分-20分の瞑想時間をとっている。そして、一緒にするその時間が好きだったりする。 瞑想が脳と体にもたらす効果とは? 瞑想は脳の前頭前皮質に作用する。 この前頭前皮質とは、人間の個性に大きく関係している場所である。 瞑想は以下のような効果をもたらすと言われています。 瞑想と脳の関係はこちらの記事(『科学的証明にもとづく、瞑想がもたらす脳への効果』)もぜひご覧ください! 心配や不安が少なくなる ストレスを下げる 思いやりの心が強くなる 集中力がつく、集中力がとぎれた時にそれに気づいてもどってこれるようになる 創造力が豊かになる:これはopen-monitoringと言われる、周囲の物音に敏感になって、その物音に集中する方法のほうが効き目があるようです。 物覚えがよくなる 瞑想というと、人は「思考をとめて、感情もなくして、無の状態を作る」と思う人が多いけどそうではない。瞑想中、頭の中には色々な思考が浮かんでは消えていく。それを第3者的にジャッジもせず、見守る。その練習の繰り返しで、熟練者達は「無の状態」が作れるようになるんだろうな。 『意識を呼吸に向ける』という瞑想のやり方が一般だけど 今でこそこの方法でやる時もあるが、やり始めたばかりの時は難しかった。だって意識を呼吸にむける『集中力』が必要となる。そんな集中力ないない!! 今回は私がハズバンドと習った、集中力を必要としない、子供でもできる(実際にADDやADHD, 注意欠陥・多動性障害の子供達にも使われていて、効果が証明されています)方法をシェアします! 初心者でも超簡単にできる集中力のいらない瞑想の方法(マントラを使おう!) この方法は「マントラ」を使用します。 マントラ(Mantra)の「マン, Man」は 「mind, マインド」で「トラ, tra」は「tool, 手段」という意味。「マインドを静めるための手段」という勝手に解釈しています。