体を動かすと心も動く!春から始める「おうち筋トレ」のススメ

この記事を書いた人お家筋トレ研究家/ヨガインストラクターSatomi Good 春は新しい事を始めるのに最適な季節。 新しい習慣を身に付けるにもベストなタイミングです。 冬の間に縮こまった体を解きほぐし、心もリフレッシュできるのが「筋トレ」の魅力! 「筋トレ」は単なる体作りだけでなく、心の健康にも大きく貢献してくれます。 「筋トレ」をすると気分を向上させるエンドルフィン(幸せホルモンの一つ)が分泌されます。 だから筋トレ後は気分爽快!ストレス解消にも効果的なんですね。 体も引き締まり、ストレス解消リフレッシュにもなる「筋トレ」。 この春から「筋トレ」習慣を始めてみませんか? 「筋育」は未来の健康への投資 筋肉は使わないと衰えます。 筋育=筋肉は育てるもの。手入れをしないとどんどん劣化してしまいます。 特に40代以降は毎年1%づつ筋肉量が減少していくと言われていて、 意識的に鍛えないとどんどん劣化してしまうんです!! ここで朗報! まだ諦めるのは早い。 筋肉は適切な刺激を与えることで、何歳からでも成長していきます。 やったらやった分の成果が得られるのが筋肉! 筋トレで筋肉を維持し育むことは、未来の健康への投資。 毎日の小さな積み重ねが、年齢を重ねても動ける体、元気な心を作ります。 なぜ「筋トレ」が未来の健康への投資になるの? 理由①太りにくい体、動ける体を維持できる! 筋肉を維持、増やすことで代謝の良い体になることができます。 同じ活動量と同じ食事量でも消費するエネルギーが多いので、必然的に太りにくい体質に変わっていきます。 これは生活習慣病の予防にもなります。 また筋力が付くことにより、体力の続く疲れにくい動ける体になっていきます。 筋トレで引き締まった体で、好きなファッションを楽しめる。 不調の無い健康で元気な体で、やりたいことを諦めずに行動できる。 これは人生の満足度を格段に上げてくれます。

春の不調をリセット!お腹と背中をほぐすデトックスヨガ

この記事を書いた人WTG編集部/ヨガインストラクターMari 寒さが残っていますが、少しずつ春の訪れを感じられる季節になってきましたね。 暖かくなってくるにつれて、こんなことを感じたことはありませんか? 冬の間、私たちの体は寒さから身を守るために縮こまり、カラダは緊張状態。そして、冬は体がエネルギーを溜め込む性質があるため、老廃物や脂肪を体内に溜めやすくなる時期でもあります。春が来て寒さが緩むと、身体は熱を逃がそうとし始めます。 春は冬の溜め込みモードから解放され、デトックスが進みやすい季節。1年の中で春の時期が最もデトックスが高まると言われています。 春の季節を存分に活用して、冬の間に溜め込んだ老廃物や脂肪をデトックスしていきましょう。 春におすすめ「”お腹と背中をほぐす”デトックス方法」4つのポイント 体内をリセットするためには、「お腹と背中」をしっかり動かすことがポイント! 腸は体のデトックス機能を担い、背中には自律神経を整える大切なポイントが集まっています。 今回は、春におすすめのデトックス方法として、特に効果的な「お腹と背中をほぐすヨガ」をご紹介します。 1.腸の働きが活発になり、デトックス効果UP! お腹周りを動かし、腸を活性化させることで、便通が整い、老廃物が排出されやすくなります。腸がしっかり働くことで、体内から不要なものが排出され、デトックス効果が高まります。 2.自律神経を整える 背中を動かすことで、自律神経が整い、リラックスしやすい状態になります。背骨周りをねじることで、交感神経と副交感神経のバランスが調整され、ストレスを軽減します。 3.血流とリンパの流れを促進 背中の動きが血流やリンパの流れを促し、内臓機能が向上します。これにより、代謝がアップし、体全体のデトックスが助けられます。 4・お腹のハリや不調を解消 背骨をねじる動きが腸を直接刺激し、ガスの排出や腹部の張りを解消します。内臓の働きが活発になります。さらに、腹部を圧迫しながら刺激することで血流が良くなり、デトックス効果が高まります。 花粉症対策にもつながるデトックス習慣 この時期、多くの方が花粉症に悩まされますが、実は腸内環境と免疫バランスは深く関係しています。 腸を整えることで免疫機能のバランスが良くなり、花粉症の症状が和らぐことも。 朝ヨガを習慣にすることで、体内の巡りを良くし、春の不調を少しでも軽減できるかもしれません。 スッキリ!ゆったりねじってプチデトックス〜実践編〜 それでは、さっそくこちらの動画で一緒に動いていきましょう! この動画の中に出てくる、ヨガポーズや呼吸のポイントや効果を解説していきます。 ポイントを意識してやってみるだけでその効果はぐっと変わるので、ぜひ記事を読みながら、一緒にやってみてください! ①【お腹・お尻周りほぐし】 お腹が気持ちよく伸びていくところからスタート。股関節もほぐれていくことで血流がよくなったり、お尻がほぐれることで腰痛の緩和にも効果的!朝はもちろん、夜寝る前のリセットとしてもおすすめです。 Point★ゆっくりほぐしていきましょう! ②【呼吸に合わせてねじりを深める】

ヨガの深い呼吸で心も体も強く!免疫力を高める秘訣

この記事を書いた人WTG編集部/ヨガインストラクターMari 厳しい寒さが続くこの季節、こんなことを感じたことはありませんか? ひとつでも当てはまったあなたに、今日はぜひオススメしたいシンプルな方法があります。 それは、免疫力を高める「深い呼吸」と「ヨガ」。 冬はインフルエンザや風邪が流行りやすいだけでなく、寒さで体を動かす機会が減り、体温が下がることで免疫力も低下しやすい季節です。 日常に「深い呼吸」と「ヨガ」を取り入れて、心も体も整えて、寒さに負けない強い体を作りましょう! 不調続きなかつての私を変えた「呼吸」と「ヨガ」 実は私、以前は朝はなかなかスッキリ起きられず、風邪を引いて治ったと思ったらまたぶり返したり、なんだかいつも手先や身体が冷たい。 体調がすぐれない日が続いたり、なんとなく気分も沈みがちでした。 出産育児を経験し、「自分の体調を整えることが家族のためにも大切だ」と体と心を整えることが大切なことを改めて痛感しました。 「どうすればもっと元気に過ごせるだろう?」 そう思いながら試行錯誤し、今は朝からスッキリ目覚め、元気が湧いてくる体に。 さらに、風邪も引きにくくなりました。 そうなったのには「呼吸」と「ヨガ」への意識がありました。 「深い呼吸」のためのコツ 肩のあたりの筋肉が無意識に緊張してしまってませんか? 首回り、肩周り、肋骨の筋肉が緊張すると呼吸が浅くなってしまいがち。 深くゆったりとした呼吸ができるように、まず肩や胸周り、肋骨周りの緊張を解いてあげることが大切です。 軽く肩や首を回したり、やさしく触れてマッサージしてあげましょう。 「ヨガ」が免疫力に与える4つの効果 自律神経の調整 ヨガは副交感神経を優位にし、心を落ち着ける効果があります。 自律神経のバランスが整うことで、「回復力」「免疫力アップ」につながります。 血流とリンパ促進 ヨガの動きは、血流を改善し、リンパの流れもスムーズにする効果があります。 それによって体内の老廃物が排出されやすくなります。 深い呼吸で細胞を活性化 深い呼吸をして体内に十分な酸素を取り入れることで、酸素や栄養、熱などが全身に行き渡ります。 すると細胞の活性化や修復のサポートにつながり「疲労回復」や「免疫力アップ」が期待できます。 内臓機能の活性化

【暮らしのアロマレシピ】 乱高下するホルモンバランスを整える

この記事を書いた人 40代働く女性のアロマアドバイザーChica 女性の人生とホルモンは切っても切り離せない関係ですよね。 思春期に月経が始まってから更年期を迎えるまで、女性の人生を通して、心身の健康にはホルモンが関係しているといっても過言ではないかもしれません。 ホルモンという言葉を直接意識することはなくても、毎月やってくる生理中、次のような経験をしたことがあるのではないでしょうか? ✔︎ イライラが止まらない! ✔︎ 何もやる気がしない ✔︎ 集中力が続かない ✔︎ 仕事のミスが増える 女性なら誰もが、大なり小なりこれらの経験をしたことがあるのではないでしょうか。 この記事では、乱高下するホルモンバランスを整えるためのアロマテラピーの活用法や日常生活で意識したいことをご紹介します。 やってみたいな!と思う方法がひとつでも見つかり、つらい生理期や更年期の心や体が楽になったら嬉しいです。 女性のライフステージとホルモンの関係                 女性のライフステージは、思春期、妊娠期、更年期に大きく分かれます。これらの時期に、女性ホルモンの分泌量は劇的に変動し、それによって体調や心の状態にさまざまな影響を与えることがあります。 例えば、思春期では、月経が始まり、エストロゲンとプロゲステロンの分泌が活発になります。これが第二次性徴を促し、身体的な成長が加速します。 妊娠期には、ホルモンが大きく変動し、特にプロゲステロンが分泌され、妊娠を維持する役割を担います。 そして更年期には、卵巣機能が低下し、エストロゲンとプロゲステロンどちらも分泌が減少するため、ホルモンバランスが不安定になります。 このように、私たちの体はホルモンと切っても切り離せないくらい密接に関わっています。女性ホルモンとは、またどのように整えることができるのか、次に紹介していきます。 そもそも「女性ホルモン」とは? 女性ホルモンと呼ばれるものの正体は何なのでしょうか?それは、主にエストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンになりmさう。 この2つのホルモンのバランスが崩れると、さまざまな体調不良や精神的な不安定さを感じやすくなります。 3つの相関〜ホルモンバランス とホメオスタシス と アロマテラピー〜 ホルモンバランス、ホメオスタシス、アロマテラピー…

自分の温活スタイルを見つけるために、試してほしい“5つ”の事!

この記事を書いた人ヨガ&フィットネスインストラクターMika 早速ですが、私はTHE!冷え性です。 え~!インストラクターなのに冷え性?この人、大丈夫かな? とつっこみが聞こえてきそうですが、「冷え性」は私の幼少期からの体質なのである程度は仕方ないと思っています。 今も完全に改善していませんが、うまく付き合えるようになっています。 自分に合った無理なく続けられる“温活スタイル“を見つけて毎日取り入れる事で、50歳を過ぎた今、10年前よりもはるかに元気ですし、毎日ラクに心地よく暮らせています。 このブログでは、SNSや雑誌に出てくるような「おしゃれな温活」ではないけれど「リアルな温活」をお伝えしますので、皆さんも自分に合った温活を見つけてください。 そもそも「温活」って何? 「温活」とは、身体を冷やさず、温かい状態を保ち様々な不調を改善することです。 では、身体が冷え、温かい状態を保てない=冷えについて考えてみましょう。 冷えがもたらす身体への悪影響をいくつかあげてみます。 これら5つの項目だけでも、冷えは身体に悪影響があって、身体を冷やさない為にも「温活」をした方がいい!という事が分かります。 【内側からと外側から】試してほしい温活5選 ここからは、実際に試してほしい温活を”5つ”ご紹介します。 温活の方法には 身体の”内側”から温める と 身体の”外側”から温める の2種類あります。そして効果的に「温活」をするにはその両方が必要です 「これなら、できそう!」 「これなら、続けられそう!」と ご自身の生活に取り入れる事を想像しながら読み進めてください。 温活は「内側から温める」と「外側から温める」二刀流! 身体の「内側から温める」 「内側から温める」とは「自分の身体で熱を作れるようにしていく」という事です。では具体的に「内側から温める」って何をすればいいのでしょうか? 下のグラフを見てください。 体温のうち、約4割は筋肉が生み出す熱によります。 特に全身の筋肉の約75%が集中する下半身を動かして筋肉量を増やすと効果的です。 脚が太くなるのは嫌だ、という方もいらっしゃいますが、元々女性は筋肉が付きにくいので、日常に取り入れる程度の運動ではムキムキにはなりませんのでご安心くださいね。 下半身の筋力UPに有効的なトレーニングとしてはスクワットが挙げられます。 ここまで読んでも「スクワットか…前にチャレンジしたけれど続けられなかったよ」という方も多いのではないでしょうか? そんな方へのおススメはヨガの『女神のポーズ』 名前からしてスクワットよりは、楽しそうだし女性向きな気がしてきませんか?

【暮らしのアロマレシピ】つらい生理痛とうまくつきあうために♡

この記事を書いた人 アロマライフデザイナーChica 毎月やってくる生理、女性にとっては悩ましいものですよね。 あなたは生理痛やPMS(月経前症候群)とどのようにつきあっていますか? 生理痛が重い方は、下腹部や腰、背中にかけての激しい痛みで普段通りに過ごすのが難しくなってしまうこともありますよね。 楽しみにしていた予定が台無しになったり、集中力がなくなったりすることもしばしば。 さらに、身体的な不快感だけでなく、気分も落ち込みがち。 イライラしたり、感情が不安定になったりして、心も体もどんよりしてしまう…。 こんな時、どうにかしてリラックスしたい、気分を楽にしたいと感じるのは当然のことです。 そんな時に私がお勧めしたいのが「アロマテラピー」。 植物の力で心と体をケアしてくれるだけでなく、天然植物の香りはなんとも言えない心地良さがあります。 このブログでは、生理中のつらい症状を和らげるためのアロマテラピーの使い方をご紹介しますね。 「痛みや心のケアに最適な」アロマテラピー 生理痛や体調不良は、人それぞれで異なるもの。 体質によって症状も異なり、痛みの度合いや感じ方も個人差がありますよね。 だからこそ、薬に頼るだけではなく、他の方法で自分の体にあったケアをしていくことが大切です。 鎮痛剤を使うことは確かに一時的に痛みを和らげてくれますが、薬の効果が切れればまた痛みが戻ってきてしまいます。 そんな時に、アロマテラピーやハーブ、漢方といった自然の力を使って、根本的に心と体を癒すことができれば、より健康的で快適な生活を送れるようになるかもしれません。 アロマテラピーは、リラックスや鎮痛効果を期待できるだけでなく、気持ちを軽くし、ストレスを和らげる力もあります。 生理中に頼れる精油と使い方をさっそく見ていきましょう。 「痛みを鎮める」アロママッサージ 生理中の痛みには、アロママッサージがとても効果的です。特に、下腹部や腰、背中の痛みを和らげるためには、温かいオイルで優しくマッサージすることで血行が促進され、痛みがやわらぐのを助けてくれます。 おすすめの精油とアロママッサージ用のオイルの作り方と使い方はこちらです。 生理痛におすすめの精油 ローレル 月桂樹、ローリエ、ベイリーフとも呼ばれるお料理でお馴染みの葉から採れます。鎮痛作用が強く、自律神経のケアや感染症対策にも使える持っていると便利な1本。やわらかく、少しの甘みとスパイシーさのある香りはアロマファンにも人気の精油です。 ラベンダー・アングスティフォリア(真正ラベンダー) リラックス、癒しといった心のケアが得意な印象ですが、実は痛みを鎮め筋肉を緩めるのを助けてくれるので生理痛にも活用できます。痛みで眠りにくいという方に特におすすめしたいです。 イランイラン 痛みや痙攣を緩和してくてる働きが強く、ホルモンバランス調整にも役立ちます。うっとりするような濃厚なオリエンタル調の香りが生理期の鬱々とした気持ちを和ませてくれるでしょう。 カモマイル・ローマン(ローマカミツレ)

世界的に「サウナー」増殖中!?サウナの健康効果と正しい入り方

この記事を書いた人エンパワメントコーチ石橋 明子 デンマークはすっかり冬になり、日照時間が一番短い時期にさしかかっています。 電車でも鼻をすすっている人、盛大に咳き込んでいる人がちらほら。 そんな人たちを視界の片隅で眺めながら、「今年は健康のために、デンマーク人みたいに寒中水泳でも習慣にしようかな。でも上がった後が寒いんだよな…。」 なんて考えた後にベイエリアを歩いていたところ、海辺の遊泳区域に佇むおしゃれなサウナチューブを発見! おしゃれそうな男女(水着だから本当のところは分からない、笑)が集う様子を見て、ぐぐっと興味をそそられました。 日本から視察などにいらっしゃる方をご案内していると、「北欧といえばサウナ」というイメージを持っている方も多いのですが、実はデンマークではサウナはあまり使われていません。 サウナの本場はフィンランド。 古くはヴァイキングの時代から、川縁などに建てた小屋の中で、熱くした石に水をかけて蒸気浴をしたという歴史があるそうです。 フィンランドといえば、世界幸福度ランキングでデンマークを抜き、1位をキープしている国。 果たして、サウナと幸福度には関係があるのでしょうか。 気になります! 「サウナー」と「サ活」 さて皆さん、「サウナー」という言葉をご存知ですか? 海外暮らしで日本のトレンドに疎くなった私は、お恥ずかしながら最近ようやく知りました。 「サウナー」とは「サウナ愛好家」のこと。 「サ活」とは「サウナと水風呂を交互に繰り返す交代浴のこと」だそうです。 なんでも活動にして名前を考え出してしまう日本人ってすごい…と感心しつつ、理屈っぽい私は、サウナがなぜ体にいいのかを科学的に知りたいと思い、早速リサーチしてみました。 すると、体だけでなく心にもいい健康効果があることが様々な論文で検証されていたのです。 ちなみに、医学的な研究はフィンランド式サウナ、つまり高温サウナと冷水など寒冷刺激のサイクルを繰り返すものについてが主でしたので、この記事ではそのことについて書いています。 では、どんないいことがあるのか、早速見ていきましょう! サウナの健康効果 1. 免疫力が上がる 定期的にサウナに入ることにより、白血球の免疫活動を活性化することができるので、風邪などの感染症に対する免疫力が高まります。 風邪をひくと始めに熱が出ますよね。これは、体内に入ってきたばい菌などが増殖しにくくするためと、体を菌などから守る免疫細胞を活性化するためです。 サウナのように人工的な熱によって体温を上げることでも、同じように白血球を活性化することができます。 急激に体温が変わることによって、ヒートショックプロテイン(HSP)という、細胞のダメージを修復したり、ストレス耐性を上げる物質が作られます。 これによって免疫系が強化され、感染症やその他の病気に対する抵抗力が高まるとされています。

【暮らしのアロマレシピ】お肌やデリケートゾーンを保湿をしよう

この記事を書いた人 アロマライフデザイナーChica 突然ですが『更年期』ってなんでしょう? 『ゆらぎ世代』とも言われたりしますが、どんな症状でいつのことを指すのか・・・ ChatGPTに聞いてみました。 更年期とは、女性の体がホルモンの変化によって生理が終わる時期のことです。一般的には45歳から55歳頃に起こります。この時期、エストロゲンというホルモンの分泌が減り、様々な体調の変化や症状(例えば、ホットフラッシュや気分の変動)が現れることがあります。 なるほど。《女性ホルモンの現象によって自律神経に乱れが生じることで起きる心身の不調》などとまとめることができましょうか。 今日はその更年期と保湿の関係についてお話します。 「え?更年期と保湿って関係あるの?」と思った方、意外と関係があるのでぜひ読んでいただき、疑問を解消してもらえたらと思います。 さらに、ゆらぎ世代にとって大事な部分を保湿するためのアロマテラピーを活用した具体的なケア方法もあわせてお伝えしていきます。 皮膚って臓器なの? あなたは”臓器”と聞くと何を思い浮かべますか? きっと心臓、胃、肝臓、腎臓、肺などが思い浮かびますよね。 実は、わたしたち人間にとって最大の”臓器”は皮膚なんです。 成人で1.6㎡、重さは約3KG。皮下組織まで含めると約9KGと、体重の14%近くもあります。 わたしは皮膚は”眼に見える臓器”だと考えています。 少しぐらい肝臓、腎臓の調子が悪くても気づかなくても、肌は調子が悪いとすぐわかりますよね。 肌が荒れたり、くすんだり、むくんだり、乾燥したり。 肌悩みを抱えているときは、疲れ、胃もたれ、二日酔い、風邪気味などの自覚症状があったりしませんか? 体内の不調を映し出す肌。逆もしかりで、肌をしっかりケアしてあげることで体調も維持しやすくなります。 ホルモンバランスが崩れはじめ、心身ともに不安定になるゆらぎ世代。 実は”保湿”が不調をやわらげるカギになるかもしれません。 うるおい美肌のためのアロマケア ということで、大切な臓器のひとつ「皮膚(肌)」のためにできるアロマケアをご紹介します。 とはいえ、40代からのスキンケアは”あれこれ足さない”に尽きる!というのが、40代後半に入った私がたどり着いた答えでもあるので、 「水分(化粧水)でうるおいを与えて、その水分が逃げないように油分(乳液、美容液)で仕上げる」 この基本を守って肌荒れと無縁の美肌をアロマで叶える方法はこちらです。 うるおいを「与える」 このステップでおすすめしたいアイテムは、植物の恵み”だけ”で作られたハーブウォーターです。 ハーブウォーターとは、アロマオイル(正確には”精油””エッセンシャルオイル”)を水蒸気蒸留法(芳香植物を蒸して成分を抽出する方法)で採った際の水蒸気が液体になったもののことです。 (フローラルウォーターと言われたりもします。)

“ゆらぐ”私の体験談「フェムケア」で見つけた心と身体のバランス

この記事を書いた人踊る歯科衛生士Thalia貴子 こんにちは。ベリーダンサー&歯科衛生士のThalia貴子です。 突然ですが女性のみなさん、自分の身体とむきあえていますか? 肌荒れ、疲れやすさ、生理痛、イライラ・・・ 私もこういう不調を感じた一人です。 なんとなく不調にゆらぎ始めた方はもちろん、そうではない方にもぜひ! この記事では、みなさんの「ゆらぎ」「不調」の予防法の1つとして私のフェムケア体験談を知ってほしいと思い、シェアします。 40代目前で感じた私のゆらぎ 2年前頃から生理前になると、極端に免疫が落ちるようになりました。 毎月ではありませんが、家族が誰も風邪をひいていないのに、私だけ喉が痛かったり、微熱がでたり。 これらが生理の始まりとともに治ることもしばしばでした。 (この時期はまだ世の中がコロナに敏感で、医療職ということもあり、何度か検査もしましたが、毎回陰性でした) 免疫低下が落ち着いたかと思うと、今度は排卵期にチクチクと下腹部に痛みを感じるようになりました。 特に鎮痛薬を飲むほどでもなく、毎月時期が過ぎると自然に治ってしまいます。 ここまでで症状が一定でないことや、年齢、ストレスなど自分なりに分析してみると、そろそろ更年期障害?ホルモンバランスがゆらいでいるのかも?などと考えるようになりました。 ゆらぎ不調な私を救った!同世代からのフェムケア情報 そろそろ私も「ゆらぎ」や「更年期」に効くサプリのお世話になる時期かな… そんな風に思っていたタイミングで、ある日子供の幼稚園での公式ランチ会がありました。 そこでたまたま同世代のママたちと同席になり(くじ引きで決まったので本当に偶然でしたが、これが幸運でした)会話が盛り上がり、気づくと年齢の話に。 「みんなはプチ更年期ってある?」 ある一人のママ友の一言に続いて、他のみんなも少しずつ、自分の不調について口に出し始めました。 「運動や生理用品、下着の素材にはこだわっているけれど、不調がある」 ということを、私も打ち明けてみました。すると黙って聞いていた一人のママが一言。 「みんなフェムケア、したほうがいいよ!」 フェムケア?? ケアの名前は聞いたことがあったけれど、私には関係ないと思っていたことだったので驚きでした。 でもこのフェムケア情報が、私の悩みだったゆらぎや不調を救ってくれるきっかけになるのです。 次は、私がフェムケアに詳しい友人に聞いたデリケートゾーンのケアが重要な理由をお話しします。 乾燥は大敵!デリケートゾーンの保湿 まず皆さんは乾燥が気になる時、どこを保湿しますか?

アーユルヴェーダは日本人に合わない?ドーシャから紐解く〇〇の秋

この記事を書いた人 ヨガ・アーユルヴェーダ講師/サウンドセラピスト永田舞美 ”アーユルヴェーダ”という言葉を聞いたことがありますか? 最近、日本でもアーユルヴェーダが注目を集めていますが、「日本人には合わないのでは?」という声もあります。 実は、私が初めてアーユルヴェーダを知ったとき、「カタカナばっかり」「宗教っぽい」「怪しい」 と思ったのが、正直な第一印象です。 スパイスにも馴染みがなく、日本人の私には関係がないものだと思っていました。 そんな私が、長年悩んでいた冷え性や貧血、ひどい生理痛のトラブルが改善され、イライラしやすかったり、他人と比較して落ち込みやすく、感情の波が激しかった心が、穏やかに変わってきたのは、アーユルヴェーダの恩恵です。 さらに、生きづらさを感じていた会社員から、個人事業主へと転身し、好きなことを仕事にして、毎日を楽しく健康的に今を過ごせているのも、間違いなくアーユルヴェーダが生活に馴染んでいるからだと感じます。 今回は、アーユルヴェーダとはについてお話をし、これから迎える秋に取り入れたいセルフケア3選をご紹介していきます。 アーユルヴェーダとは? サンスクリット語で「アーユス(生命)」「ヴェーダ(科学)」と訳され、5000年以上の歴史を持つインドやスリランカが発祥の世界三大医学の一つです。 日本では、マッサージやエステなどの美容法のイメージが強いかもしれませんが、WHOからも認められている医学です。 医学と聞くと、私たちには西洋医学が馴染み深いかもしれません。 西洋医学が、病気や不調の症状にアプローチをする医学なのに対して、アーユルヴェーダは「個人の体質」を重要視し、日々のライフスタイルを通して病気を治す治療だけでなく、病気になりにくい身体と心を育てる「予防医学」なのです。 個性を大切にしていることから、”健康にはこれがいい” ということであっても、必ずしも自分に合っているとは限りません。 それは、アーユルヴェーダのセルフケアであっても同じことで、どんなときでも、そのときの自分の状態に合わせて、知恵を取り入れていきます。 そもそも健康とは? WHOでは「健康とは、肉体的・精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病気が存在しないことではない。」と定めています。 これは、古くからアーユルヴェーダが定義している健康と同じです。 身体と心の健康はもちろん、魂も健康で、自分のやりたいことが自由にできる体力や、活力、それに伴う経済力や自由があることを、アーユルヴェーダでは健康で幸福な人生と定めています。 一人一人が違って当たり前!? アーユルヴェーダでは、ドーシャという体質論があります。 一人一人が、生まれながらに個性を持っていて、身体も心も違って当たり前という考え方です。 私たちは、お顔も違えば体格や性格も違います。 これはごく自然なはずなのに、人と比べて過ごしていたりはしないでしょうか。 ドーシャを理解していくと、一人として同じ人間はいないことが分かり、人と比べることもなくなります。 自分への理解、他人への理解、社会への理解が深まり、心地よく自分らしく過ごしていくヒントになるのです。   ドーシャを理解しよう

瞑想とチネイザンの相乗効果!心と体をリセットするセルフケア

この記事を書いた人 チネイザンプラクティショナーしおちゃん 暑い夏が終わり秋の気配を感じる今日この頃、体が疲れていませんか? 季節の変わり目に心身のバランスが崩れていると感じることはありませんか? そんな時こそ「チネイザン」と「瞑想」を取り入れて、心身を整える方法を試してみましょう。 チネイザンって初耳の方もいらっしゃいますか? 私が実践しているこの方法は、心と体のバランスを保ち穏やかな日々を過ごすための秘訣です。 チネイザンとは チネイザンってマッサージのこと? チネイザン療法(氣内臓セラピー)は、古代中国で発祥した気功療法の1つといわれています。 お腹を中心に触れるホリスティックな療法で、単なる腹部マッサージではなく体全体を一つの生命体として扱います。 腹部を中心に、皮膚や骨を含むすべての臓器に働きかけます。 もっと詳しく知りたい方は、以前私が書いた「お腹からカチカチの体と心を解放する!チネイザンとは?」の記事をご覧ください! チネイザンの効果・好転反応は? チネイザンの効果は多岐にわたります。 これらはほんの一部に過ぎません。 あなたにとって必要な状態になっていくのではないかと、私は思っています。 チネイザンセッション後、一時的に体調が悪化する好転反応のような状態になることがあります。 これにより、セッションの効果を実感する前に不快な症状を経験し「効果がない」と感じる人もいるかもしれません。 効果には個人差があり医療行為の代替とはならないため、深刻な症状がある場合は医療機関への相談が必要です。 チネイザンセッションの流れ 基本的なチネイザンセッションは、一対一のマンツーマンセッションで、リラックスした状態で行います。 仰向けに寝たお客様のお腹を中心に施術者が触れていきます。 ゆっくりとした動きで、内臓に溜まった緊張やストレス、感情も解放していきます。 セッション後は、体全体が軽く感じられ、心も落ち着きます。 チネイザンを行うと痛い場所に気づくことがあります。 その痛みは、あなたにとって意味のある痛みなのでしょう。 無理にほぐしたり治そうとするのではなく、優しく寄り添う。そんなイメージで私はセッションをしています。 瞑想の効果と心身への影響 瞑想は心身にリラクゼーションをもたらします。 瞑想を行うことで心が落ち着き、ストレスが軽減されることが科学的にも証明されています。

残暑の今こそやりたい!自律神経セルフチェックと症状別アロマ3選

この記事を書いた人 アロマライフデザイナーChica まだまだ暑い日が続きますが、夕方にふと涼しい風が吹くと秋の訪れを感じる今日この頃。 と同時に、夏の疲れが出る頃でもあります。 体が重い、疲れがとれない、頭痛やめまい・・・そんな不調を感じていませんか? もしかしたら自律神経が乱れているサインかもしれません。 この記事では、わたしたちの心と体の健康に深く関わる自律神経のセルフチェックと不調の症状別にアロマを使った対策をご紹介します。 残暑を元気に乗り越えて心地よく秋をむかえる準備をしましょう! 自律神経って何? わたしたちの体には無数の神経がはりめぐらされています。 神経と言うと、目・耳・皮膚から受け取った情報を脳に送って筋肉を動かすいわば意思を持って動かす時に使われる神経が思い浮かびますね。 それとは異なり自律神経は、意思とは無関係に自動的・反射的に働く神経です。 日中活動しているときに優位になるのが交感神経 夜のリラックス時に優位になるのが副交感神経です。 互いにシーソーのように、どちらかが優位になると、もうひとつは弱められる関係にあります。 1日24時間のうち「交感神経が12時間」「副交感神経が12時間」 ちょうど半分ずつくらいでバトンタッチするのが理想的とされています。 自律神経を整えるメリット さて、ところで自律神経っていったい何がそんなに重要なのでしょう? わたしたちの健康とどう関係があるのでしょう? それは、自律神経の源(みなもと)に関係があります。 自律神経は、脳の中の視床下部(ししょうかぶ)という部分にあるのですが、 ここはホルモンの分泌調整や免疫調整に深く関わっています。 そのため、自律神経が乱れるとホルモンバランスが崩れる、免疫力が下がる、 などといった影響が出てくるのです。 夏に増える自律神経が乱れる理由   理由1 猛暑と熱帯夜 今年の夏はとても暑くて、東京でも最高気温が38℃以上と体温を超える日が何度もありました。 気温が高いだけでなく、湿度も高い。 汗をかきにくく、体内に熱がこもり、体内の水分も放出されにくくなります。

夏を乗り切る「グラウンディング」マスターになろう!

この記事を書いた人 ヨガ瞑想インストラクター/ナースもうり ゆか こんにちは!ヨガ瞑想インストラクター/ナースのゆかです。 あなたは、自然の中で過ごすことは好きですか? 思い出のある場所、好きな季節、感動の景色、自然の壮大さの中で小さな自分を感じるひととき、その一つ一つは、かけがえのない経験ですね。 今日は、忙しい毎日から解放されて、心身のバランスを取り戻すための「グラウンディング(grounding)」について詳しくお話します。 日常生活に簡単に取り入れられるので、ストレスフルな生活にぜひ役立ててみてください。 グラウンディング(grounding)とは? まずはグラウンディングについて知る グラウンディング(grounding)とは、「心身」を「地球や自然」と結びつけることで、精神的・肉体的な安定を図ることです。 裸足で地面を感じる方法が一般的ですが、ヨガや瞑想、心理療法としても取り入れています。 グラウンディングはこれらの実践をサポートし、より深いリラクゼーションに導かれることを実感できます。 また、ストレスの多い現代社会では、努力や我慢で自分の感覚に蓋をしてしまうことがあります。 その影響が、心身の不調として現れる前に自分が何を感じているのか普段から気づいていくことは大切です。 グラウンディングは、特に心の穏やかさや集中力のアップを目指す方にとって非常に注目されています。 エネルギーの流れとアーシング 私たちの身体は、微弱な電気信号を使って活動しています。 心臓や呼吸、身体を動かす筋肉や精神活動など、生命を維持する活動に関わります。 そして、地球は、巨大な磁石のような電磁場であり、地面の表面には負の電荷が存在します。 グラウンディングは、大地に触れて体内に溜まった電荷を放電することで、その結果、体内のエネルギーバランスが整うとされています。 このためグラウンディングは、アース(earth)の意味する「接地」から、「アーシング(earthing)」と呼ばれることもあります。 ヨガとグラウンディング ヨガにおけるグラウンディングは、必ずしも地面の上とは限りません。 物理的な地面への接触がない場合であっても、接地面から精神的、エネルギー的な安定感とバランスを感じることを指します。 身体の感覚に集中し、呼吸を調整し、意識的に瞑想することで、内面的なグラウンディングを強化することができます。 ヨガのポーズとエネルギーの流れに注意を払うことも、グラウンディングの感覚を深める助けとなります。 こんな時にするのがオススメ グラウンディングは、こんな気持ちや状況のときにするのがおすすめです。 1. 気持ちが落ち着かず、不安やイライラが続く。 2.

【動画で解説】”美髪”で-10歳!簡単ヘッドマッサージの「効果」と「やり方」

この記事を書いた人ウェルネスナビゲーター/ごきげん健康マニアSatomi 「一髪、二化粧、三衣装」ということわざを、聞いたことはあるでしょうか? 女性を美しく見せるのは、第一は髪かたちの美しさ、二番目は化粧、三番目が衣装だということから生まれた言葉です。 日本では昔から”髪の毛”が美しさの中で、とても重要視されていたことがわかります。 現代では”アンチエインジング”というと、しみやしわ、たるみといった肌のトラブルが注目されやすいですが、髪の毛によって見た目年齢が変わると言っても過言ではありません。なぜなら、髪は顔の面積の約2倍以上もある為、パッと目に入った時の印象でも重要な部位だからです。 そして、その髪が生まれる頭皮は、実はからだの中では「末端」にあたります。「末端」というと”末端冷え性”という症状があるほど、冷えによって血流が滞りやすく、むくみやすい場所です。 今回は、元美容師・ヘッドスパ講師として、数多くの美のプロ達を指導してきたウェルネスナビゲーターの斉藤さとみが”−10歳を手に入れる”のに欠かせない美髪を育てるための「簡単・セルフヘッドマッサージ」をお伝えしていきます! あなたの頭皮は大丈夫?まずは頭皮老化サインをcheck! まず最初に頭皮老化サインチェックをして、今の頭皮の状態をチェックしてみましょう! CHECK1  頭皮の色は何色? くすんでいたら、老化のサイン!健康的な頭皮は、青白い色をしています。 意外と忘れがちな頭皮の日焼けによっても、くすみを起こしやすいので帽子でカバーし、日焼けした後は美容液などで労わってあげましょう。 CHECK2 ボリュームが出にくい? 毛穴にある、毛を立ち上げる立毛筋が、硬く衰えてしまっているかも! 立毛筋自体は鍛えることができない筋肉ですが、マッサージで優しくほぐすことで、血行が良くなり、硬くなった立毛筋を柔らかくすることができます。 その結果、立毛筋の伸縮性が高まって毛穴が引き締まり、髪が根元から立ち上がりやすくなります。 また、頭頂部の立ち上がりのなさが気になる人は「髪の毛を垂直に引っ張りあげる」のも、血行UP&立毛筋を刺激することができるのでおススメです! CHECK3 抜け毛が増えた? 1日100本程度であれば、正常です。 それ以上もしくは、髪がすかすかしている気がしたら、もしかしたら毛周期(髪の毛の生え変わりの周期)が乱れて、早く抜けてしまっているかも。 毛周期の乱れは、生活習慣の乱れによって起こります。毎日の「睡眠」「食事」「運動」を見直してみましょう。 また使われなくなった毛細血管は”ゴースト化”し、栄養を届けられなくなってしまいます。頭皮をほぐして、血流を巡らせることも必要です。 CHECK4 髪がうねる? 毛穴の形って変わるんです!加齢によって、円から→楕円に形が変化していきます。それにより、髪のうねりが起こることも。 また髪の内部のバランスが乱れることでも、うねりが起こります。 むくみ、コリが常に起こっている状態の頭皮は硬く、弾力性が失われていきます。顔と同じようにケアする感覚で、栄養を与えてあげましょう。 CHECK5 髪が細く、白髪も増えた? 東洋医学では髪は、余った血液によって作られるものと考えられています。 そのため、そもそも血液が不足していたり、食事などの生活習慣の乱れによって”血が足りなくなる”と髪にも変化が現れます。

朝ヨガで見つける【疲れに負けない】新しい自分

この記事を書いた人ヨガインストラクターヨガニードラセラピスト Mari 春の訪れと共に、日々の忙しさや環境の変化によるストレスが増えている人もいるのではないでしょうか? 私自身、母になり、朝の時間の過ごし方が、その日の気持ちに大きく影響することを実感しています。 ルーティーンなんてなかなか続かなかった私がアファメーション・感謝日記・朝ヨガを生活に取り入れられるようになり、朝から心穏やかに過ごせるようになりました。 今日は、そんな季節の変わり目に乱れがちな体や心のバランスを整えるのにおすすめの「朝ヨガ」についてお話します。 自律神経を整える朝ヨガのススメ 季節の変わり目は、体内時計や循環リズムが乱れがち。特に冬から春への季節の代わりは、気温や日照時間の急激な変化によって体内時計や循環リズムが乱れ、1年の中でもっとも自律神経が乱れやすい時期と言われています。 新学期や新しい環境をスタートされる方も多い春。緊張感からストレスや疲れを感じる時間が増えてしまう方や、朝目覚めたとき体が重く感じたり、なんだか前日の疲れも取れないなと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 重だるさを感じたまま1日をスタートし、また疲れが溜まる積み重ねになってしまうかもしれません。毎日の忙しさやストレスの中で朝からポジティブなエネルギーを保つのは少し難しいかもしれませんが、朝ヨガを取り入れることで、そんな日々の疲れをリセットし、新しい1日を前向きにスタートすることができます。 朝ヨガの効果 気持ちよく身体を目覚めさせることができます。朝のヨガのポーズは、身体を柔軟にし、血流を促進します。これにより、体のだるさや重さを取り除き、スッキリとした気分で1日をスタートすることができます。また朝の静かな時間に、自分自身と向き合い、呼吸に集中することで、心の安定にも繋がります。 朝ヨガの取り入れ方 朝ヨガを始めるには、まず自分のペースで簡単なポーズから始めることが大切です。朝起きたら、まず深呼吸をして心身をリラックスさせましょう。その後、ベッドやマットの上で、ゆっくりとしたペースで体を動かしていきます。時間に余裕がある時であれば10分~30分程度の朝ヨガを取り入れていただくとより効果を感じていただけると思います。 ご自身のペースで無理なく、まずは1日1ポーズから一緒に始めてみませんか? 【実践】ベッドの上でもできる、猫伸びポーズ 1、四つ這いになります 2、手のひら、1枚分ずつ前へ歩かせる 3、お尻の位置は変えずに胸とあごをマットに近づけていく 4、あごまたはおでこをマットにつけて、数呼吸繰り返しゆっくりとした呼吸の流れを感じてみる 朝ヨガチャレンジに参加しよう! 全身ストレッチヨガ 【毎日メールが届く!】朝ヨガチャレンジはこちらからサインアップ! 10分~15分のヨガ動画が30日分詰まった、朝ヨガチャレンジ。ぜひ、朝ヨガを習慣化したい方へぴったりのプログラムです。新しいスタート、新しい習慣を身につけたい方いらっしゃればぜひ、チャレンジしてみてください! さいごに 朝から娘とずっと一緒に過ごしていると、いろんなことが中途半端に終わり、何にもできていないのにこんな時間になってしまっていた。と思っていたことがありました。 私の場合、何もできていないということがイライラのパターンだったので、朝一番に自分のやりたいことを小さなことでも1つ達成するということで、娘のリズムに合わせることが多い生活の中でも心穏やかでいられる時間が増えました。 朝ヨガも呼吸に合わせて太陽礼拝1回の日もあれば、15分くらいのものをできる日もあります。 出来たことに目を向けていく視点を持つこと大切に過ごしています。 そして完璧を目指しすぎないことも大事にしています。以前は、1人静かな時間でヨガも瞑想もしっかりやりたいと思っていましたが、なかなか難しく続きませんでした。 1人の時より集中は出来ないけど娘も一緒にやったり、時には5分も立たずに強制終了になることもありますが、今できることを楽しみながら取り入れています。

魅力を引き出す!女性のための”効果的”な「子宮温活ガイド」

この記事を書いた人ヨガベリー講師/美子宮ケアアンバサダー Marilyn(村木真理) 女性のみなさん、自分の子宮のこと労わってあげてますか? ”子宮温活”と聞いてもピンとこない方、暖かくなる季節だから温活は大丈夫!と思われた方、現代人女性の子宮は年中冷えやすく、卵巣の機能低下も若年化してきていることをご存じですか? よく知らなかった子宮…温活効果で復活した私 他国と比べて”フェミニンケア後進国”とも言われる日本人女性は、子宮に無頓着な方が多いと感じます。 私の恩師である助産師の先生は、外来に来る多くの女性の膣や子宮が夏場でも冷えきっていると危機感を抱いています。 そして問題なのは、それに気付くことなく、ケアの方法も教わらずきているということ。 ”全ての女性は幸せになりたいならまず膣や子宮を温めなさい”と言います。 かくいう私も40代半ばで予期せぬ大きなストレスにより、生理が止まり、おりものがなくなり、婦人科検診では膣周りの乾燥で激痛を味わうハメに。 膣や子宮の冷えや乾燥は、全身だけでなくマインドにまで様々な悪影響を及ぼします。 「冷え性なのは歳だから。乾燥肌は体質だから。」 と諦めていた私。 ところが、アーユルヴェーダのフェムケアに出会い、子宮周りを温めることを基盤に身体全体を整えると潤いが戻ったのです。 この子宮温活で、通院や薬に頼ることなくおりもの・生理も、正常に戻りました。 今ではサーファー夫より身体が温かく、気持ちも前向きに変化し、心身共に穏やかさを保っています。 脳とつながってる?冷えがもたらす不調あれこれ 女性は男性より筋肉量が少ないうえ、運動不足やデスクワーク、生活が便利になればなるほど、生活や家事の中で体幹を使うような動きは減り、その結果「使わない体」は子宮の冷えをどんどん深刻化させます。 その他にも食事やストレス、男性性優位社会の中で頭をたくさん使うことも、脳と子宮の深い関係から、子宮をガチガチに乾燥させ、スカスカ&ヒリヒリ状態に。 メンタルにも影響を及ぼしますから、ヒステリック、イライラ、心配事からなかなか解放されません。 他にも、お腹周りや下半身の冷えというのは、月経や妊娠に直接関わる子宮、卵巣、輪卵管などの血流を著しく悪くし、不妊症、生理痛、生理不順、子宮内膜症、子宮筋腫など様々な婦人科系疾患を発症しやすい体に。 尿もれの要因にもなります。 子宮のあるべき姿とは? そもそも私たち女性の体は、子宮があり女性性がある上で機能しています。 ジェンダーレスな生き方、子宮を摘出した方、閉経を迎えた方でも、女性性のエネルギーは子宮があった場所に残ると言われています。 子宮は妊娠の有り無しに関係なく、本来命を宿し温めるところ。 「温かく、分厚く、柔らかくて潤いがあり、穏やか安心・愛に満ち溢れている場所」 というのが本来あるべき子宮の姿。 ベリーダンサーの知人にも、薬に頼らず子宮温活で子宮筋腫を消滅させた方がいるので、温活がどれほど大切かが分かります。 冷え?硬い?どこ?触ってみて子宮からのサインを知ろう