腰痛や、ヘルニア、そして産後のママさんにもぴったりな腹筋トレーニングです。
5つの動きですが、全部に共通して言えることは、
吐く息でおへそをマットに落として、腰をマットに押し付ける
こと。
1. ハムストリングストレッチ
腰痛のある人は、腰、お尻、そして太ももの後ろの筋肉(ハムストリング)の筋膜や筋肉が固まっている人が多いです。
初めにタオルやヨガベルトを使いながらほぐしていきましょう。
2. 骨盤ゆらし
骨盤を前傾、後傾していく動きですが、ただ動かすのではなく、呼吸とともに、お腹を使いながら動いていくのが大事です。
大きい動きではなく、小さな動きです。
動いていくにつれ、骨盤から背骨を通り、首のあたりまで繋がっていく滑らかな動きが感じられていきます。
3. クランチ
基本の動きです。
肩甲骨をマットから浮かせることにフォーカスするのではなく、腹筋を使いながらアコーディオンのようにお腹を引き寄せながら、腰をマットに押しつけます。
肩甲骨は数ミリ上がるだけでも十分です。
4. 膝を曲げて胸に持ってくる動作、Knee to Chest
この時も大切なことは、腰をマットに押しつけて足を上げていくこと。
5. 壁にもたれて座る、Wall Sits
おへそを壁の方にへこませて、腰全体を壁につけていって10秒ホールドします。
腰痛が和らいだ!という声も続出しているこの5つの動き、ぜひやってみてください。
ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
愛知医科大学を卒業後、医師として働き、語学留学をきっかけにカナダ、バンクーバーに移住を決意。バンクーバーでヨガや瞑想に出会い、マインドフルネスなライフスタイルに興味を持つようになる。医師、マッサージセラピストとしての経験を通し、体とマインドへの深い興味と理解を持ちながら、YouTubeチャンネル「Wellness To Go by Arisa」を通して、多くの人が幸せに自分らしく生きていく手段をシェアしている。チャンネル登録者数は16万人、毎週行なっているライブヨガレッスンは1000人近くが参加する。著書「バンクーバー式ウェルネスヨガ」を通し、心と体に意識をむける習慣作りを多くの人に伝えている。
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