朝ヨガで見つける、【疲れに負けない】新しい自分

この記事を書いた人
ヨガインストラクターヨガニードラセラピスト Mari

春の訪れと共に、日々の忙しさや環境の変化によるストレスが増えている人もいるのではないでしょうか。私自身、母になり、朝の時間の過ごし方が、その日の気持ちに大きく影響することを実感しています。ルーティーンなんてなかなか続かなかった私がアファメーション・感謝日記・朝ヨガを生活に取り入れられるようになり、朝から心穏やかに過ごせるようになりました。

季節の変わり目は、体内時計や循環リズムが乱れがち。特に冬から春への季節の代わりは、気温や日照時間の急激な変化によって体内時計や循環リズムが乱れ、1年の中でもっとも自律神経が乱れやすい時期と言われています。

新学期や新しい環境をスタートされる方も多い春。緊張感からストレスや疲れを感じる時間が増えてしまう方や、朝目覚めたとき体が重く感じたり、なんだか前日の疲れも取れないなと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

重だるさを感じたまま1日をスタートし、また疲れが溜まる積み重ねになってしまうかもしれません。毎日の忙しさやストレスの中で朝からポジティブなエネルギーを保つのは少し難しいかもしれませんが、朝ヨガを取り入れることで、そんな日々の疲れをリセットし、新しい1日を前向きにスタートすることができます。

朝ヨガの効果

気持ちよく身体を目覚めさせることができます。朝のヨガのポーズは、身体を柔にし、血流を促進します。これにより、体のだるさや重さを取り除き、スッキリとした気分で1日をスタートすることができます。また朝の静かな時間に、自分自身と向き合い、呼吸に集中することで、心の安定にも繋がります。

朝ヨガの取り入れ方

朝ヨガを始めるには、まず自分のペースで簡単なポーズから始めることが大切です。朝起きたら、まず深呼吸をして心身をリラックスさせましょう。その後、ベッドやマットの上で、ゆっくりとしたペースで体を動かしていきます。時間に余裕がある時であれば10分~30分程度の朝ヨガを取り入れていただくとより効果を感じていただけると思います。

ご自身のペースで無理なく、まずは1日1ポーズから一緒に始めてみませんか?

【ベッドの上でもできる、猫伸びポーズ】

1、四つ這いになります

2、手のひら、1枚分ずつ前へ歩かせる

3、お尻の位置は変えずに胸とあごをマットに近づけていく

4、あごまたはおでこをマットにつけて、数呼吸繰り返しゆっくりとした呼吸の流れを感じてみる

朝から娘とずっと一緒に過ごしていると、いろんなことが中途半端に終わり、何にもできていないのにこんな時間になってしまっていた。と思っていたことがありました。私の場合、何もできていないということがイライラのパターンだったので、朝一番に自分のやりたいことを小さなことでも1つ達成するということで、娘のリズムに合わせることが多い生活の中でも心穏やかでいられる時間が増えました。朝ヨガも呼吸に合わせて太陽礼拝1回の日もあれば、15分くらいのものをできる日もあります。出来たことに目を向けていく視点を持つこと大切に過ごしています。

そして完璧を目指しすぎないことも大事にしています。以前は、1人静かな時間でヨガも瞑想もしっかりやりたいと思っていましたが、なかなか難しく続きませんでした。1人の時より集中は出来ないけど娘も一緒にやったり、時には5分も立たずに強制終了になることもありますが、今できることを楽しみながら取り入れています。忙しい朝でも数分の時間、体と心と向き合うこと、ぜひ朝ヨガを取り入れてみてください^^

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