SNSは幸せの切り取り!人と比べずに自分を大好きになるヒント

自分を好きになる
この記事を書いた人
自然が大好きなヨガインストラクター
YUI

SNSは幸せの切り取り

SNS疲れ

友人ママのお話

“子供のかわいい笑顔だけをSNSにアップしてるけど前後は大泣き!”と言っていました。

SNSは幸せの瞬間の切り取りを集めた物。前後にはたくさんのストーリーが隠れています。

気づけば人の楽しそうな投稿に一喜一憂。今では『SNS疲れ』という言葉までできました。

株式会社アスマークの調査では20代~60代の男女42.7%がSNS疲れを経験したことがあると答えています。20代の女性は65%とかなり多くの人が経験しています。

毎日自分では何気なく見ているつもりでも、知らない間にストレスを感じているかもしれません。

そもそも楽しむために始めたSNSではないでしょうか?

疲れた時は少しお休みし、楽しみながら使いましょう!

自分へいいね!を送ろう

SNSをチェックする際に“いいね!”の数、フォローワーの数をチェックしていませんか?

たくさんの人から“いいね!”を貰っても、自分自身が自分の行動と考えに“いいね!”を送れないといつまでも不満のままです。


インドの古くからの教えヴェーダに“あなたこそが幸せの本質”という言葉があります。

幸せは外から来る物ではなく、自分の内にあります。

ヨガのポーズの実践でそれを感じた事があるのではないでしょうか?

たくさん動いた後のシャヴァーサナで自分の“役割”(男性、女性、親、友人…など)を全て忘れてボーッとする感覚。

自分の中が研ぎ澄まされ、満たされたように感じた経験はないでしょうか?

ヨガの八支則の1つ『アヒムサー(非暴力)』。これには『考え方で自分を傷つけない』も含まれています。

自分自身を認めれない時、人は良くない行動と思考にはしります。

他の人はあなたに代わる事ができません。双子でどれだけ似ている生活、見た目であっても代わる事は不可能です。あなたはオンリーワンな存在なのです。その事に気づくだけで自然と心がリラックスへと向かいます。

自己肯定感を高める本の落とし穴

私自身『自分を大好きになりたい!』と思いたくさんの本を読みました。

すると『すごくハッピーな言葉』と『行動しろ!』の文字ばかりで疲れた経験があります。

当時の私にはとても受け容れられない内容でした。

これは後で気づきましたが、そもそも自己肯定感を高める本は自己肯定感が高い人が書いているからなんです。

マイペースが1番です。どれだけ偉い人の言葉でも自分がNOといえばNO。

身体がしんどくでお医者さんに行き『大丈夫ですよ。』と言われても自分がしんどく感じるならその日は“自分は疲れてる”と認めてあげましょう。

『誰にでもそんな日がある』と思うだけで心が少し軽くなります。

“こころ”の語源は2つあります。

1つ目は“ころころ変わるから”。
2つ目は“凝る(こごる)”『語源由来辞典』より。

気持ちが変化していく事も、疲れている時に心が凝る事もとても正常なのです。

五感を大切に

ヨガを通して心身の感覚を観ていくと、好きなポーズ、苦手なポーズが少しずつ分かるようになります。

するとマットの外でも“これは私にとってストレス”と感じる事が察知できるようになります。

○例えば満員電車で早く行くより、時間がかかっても各停で行こう。

○イヤホンで音楽を聞くより、風の音を聞こう。など

とても些細なことでも五感を使う練習をします。すると

自分がご機嫌で過ごせる時間が増えていきます。

“自分自身にくつろぐ事”が1番の社会貢献になるとヴェーダは言います。

機嫌が良い人と一緒にいて嫌な人はいないのではないでしょうか?

自分がいつもより優しく、余裕を持って接すると必ず良いものが返ってきます。

【まとめ】

○SNSで疲れた時はおやすみしよう

○私はオンリーワンな存在なんだと認めてあげよう。

○マイペースに自分の心の声を聞こう。

○五感を使って自分の好き嫌いを明確にしよう。

このヒントを使って自分を大好きになる方が少しでも増えますように。

そして少しでも軽やかに日々を過ごせますように。

Mind

自分を好きになる
いいねしよう!
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。
About Wellness To Go by Arisa

ウェルネスとは、「より豊かに生きるための方法や過程。そのために意識、気づきを高め、学び、チャレンジしていくこと」。“To go” は“お持ち帰り”という意味です。
このサイトに遊びにきてくれた人が、ピンときた情報を “お持ち帰り”して、1日5分でも10分でも忙しい日常から立ち止まって、自分と向き合う時間を作り、カラダとココロの状態に気づいたり、リラックスするヒントになったら最高です。皆さんのウェルネスの旅をここから一緒に始めていきましょう!

Read More