この記事を書いた人
ヨガインストラクター/ヨガニードラセラピスト
Mari
朝晩少しずつ、秋らしさを感じる瞬間も多くなってきましたね。
猛暑続きの夏で、頑張ってきた体が疲れを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
体を動かしたくても、なかなか体を動かす時間がないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
体を動かす機会が減ってしまうと筋肉が縮こまってしまい、コリが蓄積し疲れやすくなってしまいます。
今日は簡単にできる、【肩こりスッキリ、脇下(わきのした)ほぐし】ご紹介したいと思います。
脇の下(わきのした)をほぐすメリット
肩こりと聞くと、肩から首のラインや肩甲骨の周辺をイメージする方も多いかと思います。
このラインをほぐしたり肩甲骨周りを動かしたりする方法もとても良いのですが、肩こりを感じている方は脇の下も硬くなっている場合が多いです。
猫背や巻き肩の原因にもなってしまいます。
脇の下(わきのした)の筋肉も肩甲骨につながっているため、ほぐすことで肩甲骨が動きやすくなり、血流が良くなったり、脇の下(わきのした)がほぐれてくると肩の位置も整いやすくなり、猫背や巻き肩の姿勢改善にも効果的です。
脇の下(わきのした)の筋肉【前鋸筋(ぜんきょきん)】
肋骨から肩甲骨の内側縁にかけてついている筋肉で、肩甲骨から背骨を引き離す・腕を前に押し出す働きをしています。
日常生活であれば、腕を伸ばして何かを取る動作やバンザイの動作などがります。
スポーツでは、ボクシングでボクサーが素早いパンチを打つために発達している筋肉で、「ボクサー筋」とも呼ばれることも。
脇の下をほぐすと意外に「イタタタ、、」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ぜひ、一緒に脇の下も合わせてケアしていきましょう^^
実践!脇下(わきのした)ほぐしの方法
✔️脇下ほぐしのポイント
何だか肩周りが疲れたな。肩に力が入っている。と気づいたタイミングでこまめに取り入れていただくとGood!予防に慢性的な疲れの予防にもなります。
時間がある時はぜひ、ほぐした後に肩こりほぐすヨガも◎
ほぐした後に、肩甲骨周りを動かすポーズを行っていただくとさらに肩周りのスッキリ感感じていただけるかと思います^^
さいごに
ヨガを始めてから軽減していた肩こりが産後ひどくなってしまい、整体に行った際「脇の下(わきのした)の筋肉がとっても硬くなっている」と教えていただきました。
実際、ほぐしてもらうとすごく痛くて痛くて(涙)授乳や抱っこ後は、脇の下をほぐしも取り入れるようになり、肩こりが軽減しました。
デスクワークが長い方や猫背や巻き肩改善したい方にもおすすめです!!
肩周りがほぐれると、呼吸がしやすくなって気持ちも前向きになれます^^
ぜひ、取り入れてみてください。
結婚して初めての転勤で慣れない環境から身体やこころの
不調を感じる時間が増えました
毎日楽しく過ごしたいとの思いから趣味としていたヨガのインストラクターへ
運動経験もほぼなく柔軟性なんて言葉が似合わなかった身体にしなやかさが生まれ自分自身に優しくなれる時間が増えました
出産を経験し、妊娠中や育児の中でもヨガにたくさん救われながら1歳の娘の子育て奮闘しています
【現在はヨガレッスン、月1〜2回の不定期開催になります】
カラダとココロを整えること大切にしています
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