この記事を書いた人
ヨガインストラクターヨガニードラセラピスト Mari
寒い季節、体の冷えが気になる方も多いのではないでしょうか?ついつい肩に力が入ってしまったり、体をギュッと縮める時間も多くなってしまいますね。私自身、20代の頃から体温も低く、手足はいつも冷たく、デスクワークの多い仕事で肩こりもひどかったです。運動習慣もなく、整体にいっても「力抜いてください」と言われるものの、体は緊張状態。力を抜くって感覚さえわからなかったです(笑)
そんな私がヨガを実践してから、冷えと心地よく付き合えるようになりました。冷え性で悩んでいる方に、体を内側から温める方法としてヨガをぜひ取り入れていただきたいです。
体を温めるといいこと
◯血行促進: ヨガは筋肉を動かし、血液の循環を改善します。血流がアップすると体温が上がり、手足の末端まで十分な血液や酸素を送りやすくなります。
◯筋肉の緊張緩和: 寒さやストレスにより凝り固まった筋肉を柔軟にし、緊張をほぐします。リラックスすることで、心身も緩み、血流を促してくれます。
◯代謝促進: 適度な運動は代謝を活性化させ、体温の維持につながります。代謝が上がることで痩せやすくなるため、ダイエットにも効果的です。
肩甲骨を動かす理由
肩甲骨を動かす理由
肩甲骨周りを動かすヨガは、冷え性の方にとってもおすすめです。肩甲骨周りには多くの筋肉が存在します。肩周り周辺の筋肉、そして背中の大きな筋肉と連動しているので、肩甲骨を動かすことで全身の血行が良くなり、カラダはポカポカに温まります。
隙間時間で出来る、肩甲骨ふにゃふにゃヨガご紹介します。
肩甲骨ふにゃふにゃヨガのやり方
①タオルを肩幅に持ちます
②体を左に倒して脇の下から脇腹の辺りまで伸ばします。3~5呼吸、繰り返して。肋骨の間にスペースを作るように呼吸を届けるイメージしてみてください。
反対も行います。
③今度は、タオルの端を持ちます
④肩甲骨を寄せながら、手の上げ下げを繰り返す
10~15回繰り返して、終わった後の体の温まる感覚を味わってみてくださいね^^
動画で見たい方はこちらから^^
お時間がある方は、こちらの少し長めのヨガもチャレンジしてみてください!
私がヨガを続けている中で、変化した大きなことの1つは肩こりを感じることが少なくなったこと!毎日続けることで、整体の先生から『肩甲骨やわらかいね』っと声をかけていただくようになりました。自分自身でも変化を感じていたものの、誰かに言ってもらえると嬉しかったです。
体がポカポカ温かく感じられていると、気持ちも温かく前向きでいられる時間が増えました。内側だけでなく首回り、足首、手首はできるだけ冷やさないようにしたり、温かい飲み物を飲むようにしたり内側・外側からも体を温めることを大切に寒い冬を乗り切りましょう^^
結婚して初めての転勤で慣れない環境から身体やこころの
不調を感じる時間が増えました
毎日楽しく過ごしたいとの思いから趣味としていたヨガのインストラクターへ
運動経験もほぼなく柔軟性なんて言葉が似合わなかった身体にしなやかさが生まれ自分自身に優しくなれる時間が増えました
出産を経験し、妊娠中や育児の中でもヨガにたくさん救われながら1歳の娘の子育て奮闘しています
【現在はヨガレッスン、月1〜2回の不定期開催になります】
カラダとココロを整えること大切にしています