生理痛や、PMSの時のお腹の張り、腰痛、頭痛、不安な感情…。
女性なら一度は感じたことありますよね。
女性の体は、少しの変化に敏感に気がつくように作られています。だから、そんな敏感さも優しく包み込むようにしてあげる、自分をケアしてあげる時間大切です。
生理の時に、かっこよくワークアウト服に身を包んでジムにいく人もいれば、お家でただただゆっくりしたい!という人もいます。
人それぞれでいいんです。
今日はお家でゆっくりしたい!という人のためにオススメのヨガポーズを5つご紹介します。
簡単なヨガポーズもしなくない!という人は、呼吸法(プラナヤマ)でも十分に生理痛を和らげる効果がありますよ!
・1:2呼吸
・ウジャイ呼吸
・片鼻呼吸
これらはヨガのポーズをしたくない時にやると良い呼吸法です。
生理痛を和らげるポーズ
1、チャイルドポーズ(バラーサナ、Balasana)
ボルスターがあれば最高ですが、枕2つやクッションを重ねても十分です。
膝を骨盤幅以上に開いて、お尻をかかとに近づけます。
どちらかの耳をクッションにつけてもいいし、おでこをつけてもいいです。
生理痛の時の痛みは、温めると良いです。
私は、写真のような小さな枕、(これはバンクーバーのHalfmoonという会社のもので、温めることも冷やすこともできる優れものです)を腰やお腹に当てます。
2、前屈のポーズ
(開脚バージョン、足の裏を揃えるバージョン)
椅子などがあれば、そこにクッション、枕、ボルスターを立てかけて、ハグしていくように前に倒れていきます。
両脚は膝を軽く曲げて伸ばしてもいい(開脚前屈)ですし、足の裏と裏を合わせて膝を外側に倒し、ダイヤモンドの形を作っても良いです。(合せきのポーズ、バッダコナーサナの足)
3、頭を膝につけるポーズ
(ジャヌシルシャーサナ、Janu Sirsasana)
また、前屈!そうです。
前屈のポーズは、お腹、生殖器の筋肉を刺激していきます。
お腹の痛み、生理痛、頭痛、不安、そしてうつも和らげていくポーズと言われています。
頭が膝につく必要は全くありませんよ(^^)
4、キャット&カウ
腰、お腹の筋肉をほぐすのにぴったりなポーズです。
いつもよりも楽な呼吸を意識して動きましょう。
5、上むきねじりのポーズ
(スプタ・マツエンドラアーサナ、Supta Matsyendrasana)
腰、お尻の筋肉をほぐしていく最適なポーズです。
そして消化器系の内臓もたくさん刺激されていきます(^^)
自分時間を作って、いつも頑張っている自分に愛情いっぱい注いであげましょう(^^)
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ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
愛知医科大学を卒業後、医師として働き、語学留学をきっかけにカナダ、バンクーバーに移住を決意。バンクーバーでヨガや瞑想に出会い、マインドフルネスなライフスタイルに興味を持つようになる。医師、マッサージセラピストとしての経験を通し、体とマインドへの深い興味と理解を持ちながら、YouTubeチャンネル「Wellness To Go by Arisa」を通して、多くの人が幸せに自分らしく生きていく手段をシェアしている。チャンネル登録者数は16万人、毎週行なっているライブヨガレッスンは1000人近くが参加する。著書「バンクーバー式ウェルネスヨガ」を通し、心と体に意識をむける習慣作りを多くの人に伝えている。
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