「苦手」は最高の伸びしろ。40代から人生が好転する意外な理由

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ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
Arisa

こんにちは。ヨガ&瞑想インストラクターのArisaです!

今日は少し「苦手」について考えてみたいと思います。

あなたは、苦手なことを避けて、得意なことだけを伸ばすのが正解だと思いますか?

それとも、苦手なことの中にこそ、チャンスがあると思いますか?

  • 人前で話すのが苦手
  • 文章を書くのが苦手
  • リーダーシップを取るのが苦手
  • 新しいテクノロジーやSNSが苦手

30代、40代と年齢を重ねるにつれて、私たちは自分の「得意なこと」と「苦手なこと」を無意識に仕分けしてしまいがちです。

「苦手なことは他の人に任せて、得意なことだけを伸ばそう」

そう考えるのが、効率的で賢い大人の生き方だと思われがちですよね。

でも、もしその「苦手」というラベルが、ただの思い込みだとしたら?

もっと言うなら、あなたが避けて通りたいその場所にこそ、人生を劇的に変える「宝物」が埋まっているとしたら??

もし今、「私には何もない」「自信が持てない」と感じて立ち止まっているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。読み終える頃には、きっとその「苦手」が、少し愛おしい「伸びしろ」に見えてくるはずです。

先日、エッセイストでありVoicyパーソナリティとしても大人気の小川奈緒さんのお話を聞く機会がありました。

そこで私の価値観がガラリと変わるような、素晴らしい気づきがあったのでシェアしたいと思います。

もし今、「私には向いてないかも」「自信がないな」と感じて立ち止まっていることがあるなら、ぜひ最後まで読んでみてください。

「書くプロ」が「話すプロ」に〜小川奈緒さんの場合〜

先日、私が主催している女性限定ビジネスコミュニティ「クリエイティブラボ」で、スペシャルゲストをお迎えしました。

エッセイストであり、現在はVoicyパーソナリティとしても大人気の小川奈緒さんです。

奈緒さんはもともと、ファッション誌の編集者として出版社で働かれていました。

29歳のときにフリーランスになり、『SPUR』『FIGARO』『GINZA』といった誰もが憧れる雑誌で活躍。

その後、ご自身の暮らしや考え方を綴るエッセイを執筆し、これまでに13冊以上の著書を出版されています。

言葉を選び、紡ぎ、整える。

まさに「書くことのプロフェッショナル」です。

そんな奈緒さんが49歳のとき、ある新しい挑戦を始めました。

それが、音声プラットフォーム「Voicy」での配信です。

今でこそ、奈緒さんのVoicyは多くのファンに支持され、生活に欠かせない「声のサプリメント」のような存在になっていますが、始めた当初のお話を聞いて、私はとても驚きました。

なんと、奈緒さんご自身は「話すことは得意じゃない」「私は書く人間だ」と強く感じていたそうなんです。

周囲の声が、思い込みの壁を壊した

きっかけは、本のプロモーションのために出演したラジオでした。

その放送を聞いた編集者さんやリスナーさんから、立て続けにこう言われたそうです。

「奈緒さん、声がいいですね」 「音声配信、やってみたらどうですか?」

普通ならここで、「いえいえ、私は書くのが仕事ですから」「話すなんてとんでもない」と断ってしまうかもしれません。

実際、奈緒さんも最初は「自分が話すなんて」と躊躇したそうです。

でも、あまりにも多くの人から背中を押されたことで、奈緒さんはふと立ち止まりました。

「自分では向いていないと思うけれど、こんなに言ってもらえるなら、試しにやってみようかな」

そうして始まったVoicy。

インタビューの中で奈緒さんがおっしゃっていた言葉が、私の心に深く刺さりました。

「Voicyが一番、自分の中で“お仕事目線”なんです。私が“これ話したいから話す”というよりも、“求められていることをやる”という意識が強いんです。

話すことは全然得意じゃなかったから、最初から“与えられた仕事のひとつ”みたいな気持ちで淡々と始めました」

そして面白いことに、ご自身が一番「苦手」だと思っていたこの音声配信が、結果として一番早くビジネスの形になり、多くの濃いファンコミュニティを生むことになったのです。

「書くプロ」としてのプライドや、「自分はこうあるべき」という枠を超えて、「苦手」な場所に飛び込んだからこそ見えた景色。

そこには、私たちが見習うべき大きなヒントが隠されています。

「好き」より「求められること」にチャンスがある

最近の風潮として、「好きなことを仕事にする」「ワクワクすることだけで生きていく」というメッセージをよく耳にします。

もちろん、情熱を持って取り組めることは素晴らしいですし、それが理想であることは間違いありません。

でも、奈緒さんのお話を聞いて改めて痛感したのは、「マーケット・イン(相手目線)」の重要性です。

私たちはつい、「自分がやりたいかどうか」「自分が好きかどうか」を基準に物事を選びがちです。

しかし、仕事やビジネスの本質は「誰かの役に立つこと」であり、「誰かの問題を解決すること」です。

「求められる」という最大のギフト

自分では「苦手だ」「向いていない」と思っていても、周りの人が「やってほしい」「あなたならできる」と言ってくれる。

これは、実はものすごいギフトなんです。

なぜなら、他人は自分以上に、客観的にあなたの強みを見ているからです。

  • 「Arisaさんの説明、わかりやすいね」
  • 「その資料作り、すごく見やすいよ」
  • 「あなたの声を聞くと落ち着く」

自分にとっては当たり前すぎて価値を感じていなかったり、あるいは「こんなレベルで恥ずかしい」とコンプレックスに感じていたりすることでも、他人から見れば「お金を払ってでもお願いしたい価値」であることがあります。

奈緒さんの場合、もしご自分の「書き手としてのこだわり」だけに固執して、「話すこと」を拒絶していたら、今のVoicyでの成功や、そこから広がるコミュニティは存在しなかったでしょう。

「自分の『好き』よりも、周りの『求めていること』に、一度素直に乗っかってみる」

このしなやかさこそが、30代・40代からでもキャリアを広げていく鍵になります。

食わず嫌いをせず、「仕事として一度引き受けてみる」。

その視点の切り替えが、思いがけないチャンスを引き寄せるのです。

苦手だからこそ「プロの視点」が育つ

みなさん、仕事って「得意なこと」だけで埋め尽くされていますか?

きっと、誰にでも苦手な部分はありますよね。

でも実は、「苦手だからこそ育つ力」があるんです。

「得意なこと」というのは、なんとなく感覚でできてしまいます。

だから、なぜできたのかを説明したり、体系化したりするのが意外と難しい。

一方で、「苦手なこと」はどうでしょう?

苦手だけど、仕事だからやらなきゃいけない。

そうなると、私たちは必死に考えます。

  • 「どうやったらうまくできるかな?」
  • 「どう準備すれば失敗しないかな?」
  • 「どう伝えれば分かりやすいかな?」

この試行錯誤のプロセスこそが、「伝える力」「仕組みを作る力」「改善する力」を育ててくれます。

つまり、「苦手だからこそ、感覚ではなく論理で理解し、プロの視点を持てる」ということ。

これは、私たちがビジネスや発信を続けていくうえで、とても大きな希望になると思いませんか?

「続かない」は意志ではなく◯◯の問題

この考え方は、SNSやブログの発信にも通じます。

「発信が続かないんです」というお悩みをよく聞きますが、多くの人はそれを「自分の意志が弱いからだ」と責めてしまいます。

でも、違うんです。

それは「才能」や「意志」の問題ではなく、「仕組み化」されていないだけなんです。

  • テーマをあらかじめ決めておく
  • 書く時間、撮る時間をスケジュールに組み込む
  • 感情に左右されず、淡々と習慣にする

これらは全部、感情ではなく「スキル」です。

仕事だと思えば、気が乗らなくても出勤しますよね?

それと同じように、苦手なことこそ「感情」を切り離し、「タスク」として淡々と処理する仕組みを作る。

そうすることで、プレッシャーから解放され、気づけば「あれ? 意外と続いてる」という状態になれるはずです。

苦手だからこそ、「どうすれば続くか」を工夫し、仕事として育てていく。

苦手だからダメ」ではなく、「苦手だからこそ、丁寧に磨いてプロになれる」。

そう思えたら、発信に対するプレッシャーや自己否定も、ぐっと軽くなりませんか?

task tracker

おわりに〜苦手の中に隠れた「新しい扉」をノックしよう!

「苦手」を避けるのではなく、やさしく引き受けてみる。

「求められていること」に、素直に乗っかってみる。

それだけで、新しいスキルが育ち始めたり、思いがけないキャリアの扉が開いたりします。

小川奈緒さんが、Voicyという新しい場所で輝いたように。

もし今、あなたが「これは苦手かも」「ちょっと避けてるな」と感じることがあったら、そこを完全にシャットアウトする前に、少しだけ疑ってみてください。

「これは苦手なんじゃなくて、まだ経験していないだけかも?」

「ここに、次のステップへのサインがあるのかも?」

そう問いかけることで、あなたの可能性はもっともっと広がっていくはずです。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



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