先日アメリカのカリフォルニア州で開催された、北米最大のナチュラル製品の展示会へ行ってきました。世界の至るところで健康意識の高い人が増えていルためか参加者は毎年増えているそうです。今年は3,600個を超えるブースを見に、8万5千人もの人が参加したそうです。この展示会がどんなものなのか面白い可笑しく簡単にまとめている動画があるので、興味のある方は見てみてください。
展示会では、オーガニックやナチュラル食品、化粧品、ボディーケア製品、サプリメントなど、世界中から集まったさまざまなナチュラル製品について学んだり、実際に試すことが出来ます。
今年はCBDオイルを使った製品で溢れていて、スナックや飲み物、ボディーローション、歯磨き粉など、ありとあらゆるものにCBDが入っていました。
CBDとは
大麻植物の主な成分には2種類あります。カンナビジオールとTHC=テトラヒドロカンナビノールです。日本では非合法であり精神活性作用があるTHC=テトラヒドロカンナビノールを含むまず、カンナビジオールのみを含むCBDオイルは、私たちの健康に様々な効果をもたらすと考えられています。[/voice]
YouTube動画:Wellness Tips 知っておきたいマリファナの知識
カナダで大麻はどのように考えられているか知りたい人はこれを読んでみてください。
その他には、ナッツミルク製品を扱う会社が挙ってオーツ麦で作られたオーツミルクを新製品として出していたり、フムス(ひよこ豆、オイル、すり胡麻やハーブなどを合わせて作るペースト)を扱っている多くの会社がスイーツ系のフムスを新商品として紹介していました。
アレルギーや不耐症を持つ人やビーガン(ヴィーガン)やベジタリアンのための、乳製品や肉、魚製品の代価品も多くの会社が出していました。
ところで、皆さんはビーガン、ベジタリアンについてどれくらい知っていますか?
バンクーバーでは、ビーガンやベジタリアンであることは珍しいことではありません。多くのレストランがビーガンやベジタリアンの人でも食べられる料理をメニューに載せているし、頼めばビーガンやベジタリアン用にアレンジをしてくれるところも多いです。ビーガンやベジタリアン用に料理をアレンジしてもらうお客さんが沢山いるので、定員さんも料理人も慣れているし、嫌な顔ひとつせずに当たり前に注文を受け入れてくれます。また、メニューを見れば大体どれがビーガン、ベジタリアン料理か簡単にわかるようになっていて、ビーガン、ベジタリアンレストランやカフェはそこら中にあります。
ビーガン、ベジタリアン用のお肉やチーズって、「昔はこんなもの食べれない!」といった味や食感のものが多かったようですが、展示会で私が実際試したお豆や野菜でできたバーガーのパティやチーズは美味しいものばかりでした。私のお気に入りはビーツバーガーで、スーパーマーケットで手軽に買うことができます。もちろんお家でも作ることができます。ピンク色をしていて見た目も可愛いです笑
私は「これは絶対食べない」と決める食生活は自分には合っていないと思っているのでビーガンでもベジタリアンでもないですが、野菜は大好きです。ビーガン、ベジタリアン料理を取り入れることもあります。
ビーガンやベジタリアンになった人に話を聞くと、その生活を始めた理由は人それぞれです。宗教的な理由、政治的な理由、健康を意識した結果、その食生活が一番合っていると感じたなど、人それぞれです。特にビーガンには政治的な理由でそうなった人が多く、食事だけでなく身につけるものや家具の素材までこだわっていたり、動物愛護の活動をやっている人も多いです。
ビーガン(ヴィーガン)
肉、魚だけでなく、卵、乳製品、はちみつなど、生き物からとれる製品全般を避けます。
食べ物だけでなく、革製品、動物を使ってテストを行った化粧品なども使わない人も多くいます。
ベジタリアン
ベジタリアンは肉類を食べません。それ以外の食材をどこまで食生活に取り入れているかによって、いくつかの種類に分けられます。
ラクトベジタリアン
乳製品は食べる
ラクトオボベジタリアン
乳製品と卵は食べる
ペスコベジタリアン
魚、乳製品、卵は食べる
ビーガンやベジタリアンって良いの?
人の体はそれぞれ違うので、全ての人に合う食事法なんて無いと思っています。その時の環境や生活によっても自分に合った食生活は変わってきます。色々な種類の野菜をたくさん食べることは体に良いことですが、ビーガンやベジタリアンだからヘルシーとか痩せると言う考え方は危険です。ビーガンやベジタリアンを長期で続けるのであれば、不足しがちな栄養素をしっかりと意識してとることが必要不可欠です。食事指導をしてくれるプロが周りにいないのであれば、栄養についての基本を知っておく必要があります。もちろん、ビーガンやベジタリアンに限ったことではありませんが、たんぱく質や良質な脂質、ビタミンB12や鉄分などが不足しないように、バランスの良い食事を心がけなければ体を壊してしまうこともあります。
ビーガンやベジタリアンが積極的に取るべき食材って?
たんぱく質
不足しがちなたんぱく質、実は野菜にも含まれています。しかし、野菜だけではやはり、十分な量のたんぱく質を摂取することはなかなかできません。豆類や穀物、ナッツ類を意識して食べるようにしましょう。
脂質
さばやサーモンなどの脂ののった魚に豊富に含まれるオメガ3は体の中で作ることのできないため、食事からとる必要があります。オメガ3は、脳の働きやホルモンのバランスを正常に保つためにとても大切。ヘンプシードオイルや亜麻仁油をサラダにかけたり、くるみやチアシードなどを食事に加えてみてください。知らない人が多いですが、実はオメガ3は野菜などにも含まれているんですよ。
ビタミンB12
ビタミンB12は微生物によって作られるビタミンであるため、植物性の食材からの摂取は難しいとされています。海藻類、ニュートリショナルイーストにはビタミンB12が含まれるていますが、ビーガンである場合はサプリメントをとることを推奨されています。ビタミンB12を選ぶ時は、吸収されやすい活性型ビタミンB12であるメチルコバラミンを選びましょう。
野菜を使って作られたビーガン用の活性型ビタミンB12サプリメント
避けるべき食材は?
ビーガンやベジタリアン用のスイーツや加工品の中には、糖分や脂質がたっぷりの高カロリーのもの、質の良く無い脂分の含まれているもの、見た目や食感を良くしたり長持ちさせるための添加物が含まれているものもあります。できる限り加工されていない食品を選び、加工食品を選ぶ時は購入前に成分表を確認すると良いです。ビーガンだからヘルシーなんて勘違いして、食事バランスを考えずに食べたいだけドーナツやエネルギーバーを食べていませんか?
常に体の声に耳を傾け、自分の体が何を必要としているか、または必要としていないかに敏感でいることが1番の健康法なのではと思っています。
カナダで大学卒業後、健康志向の高い都市バンクーバーに移住したことで栄養や体の仕組みに興味を持ち、栄養学とピラティスを学びました。その後、栄養学校で身につけた知識を使い体質改善に成功し、幼少期から付き合ってきた数々の不調を改善することに成功しました。現在は、ホリスティック栄養士として、企業向けに栄養関係のコンテンツ作成、ナチュラル食品•製品の開発やマーケティングのアドバイスなどをしています。地球にも人にも優しいナチュラル製品が大好きで、美容家の間で噂のエイジングケアオイル、抗酸化作用がたっぷりの「カカイオイル」を販売しています。
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