40代からだって遅くない!個人事業主になってわかったコト

PCを打つ女性の手元

Rieko

この記事を書いた人 
ブランディングコーチ
渥美 里江子

この記事を読んでくださっているあなたは、自分の理想の人生を歩んでいますか?

私は”私が自分で仕事を創るなんて無理” ”すごい人にしか出来ないこと”

そんなふうに思って、どんどん生きる枠を狭めていた時期があります。

それが今では世界各地の女性達と繋がり、オンラインで自由な時間に仕事が出来ています。

以前の私とは全く違う人生を歩んでいるかのようです。

どうして今のようになったのか。今日はブランディングコーチとして独立した私の経験を中心に、個人事業主となった理由や、なってよかったことなどをお話したいと思います。

あなたはどんな人生を生きますか?生きていますか?

未経験の私が個人事業主になったワケ

真っ白な額

個人事業主になった私は、今、世界各地の女性達と繋がり自由に仕事をしています。

自分の一度きりしか無い人生このままでは嫌!!と決意して、以前の私とは全く違う人生を歩んでいるかのような毎日充実した日々。

そんな今の私ですが、正直に言います…。

”私はダメ”とため息をついていた過去があります

私は幼い頃、いつか自分のお店を持ちたいな!内装はどんなふうにしよう!お店の名前はどうしよう!と妄想するのがワクワク楽しみな子供でした。

それが大人になるにつれて、私が自分で仕事を創るなんて無理、個人事業主ってすごい人にしか出来ない、私には無理と思っていた過去があります。

キラキラと積極的にどんどん行動する人と自分を比べては「はあ…私って本当にダメ」とため息の日々。

そんなふうにすごく消極的で自信の無かった私が今実際に感じるのは、自分で自分の生きる枠組みの大きさを決めているということ。

私には無理、と決めていたのも 今私には出来る!と決めているのも自分でしかありません。

どのような働き方をしたいか、決めるのは自分

数年前の私が今の私を見たらきっとすごくびっくりするのだと思います。

えええ???そんなことが私に出来るの??って。

今では世界各地の女性達と繋がり、オンラインで自由な時間に仕事が出来ています。

時差があってもこうして世界中の方々と繋がってミーティングをしたり、起業のサポートをしたり

自分にも出来る!!と信じて決めたからこそ、今があります。

人って不思議です。簡単では無いにしても、数年でこんな変化をするのですから。

40代からだって全然遅くなんか無い!やってみたいと思ったらやってみよう!!

そう決めるのはあなたでしかないのです。

いつだって可能性や生き方を決めるのは自分なのだから。

女性の悩みも”責任”と”決断”で。個人事業主だからできること

赤ちゃんと母の手

女性ならではの悩み…仕事と家庭や子育て両立したい!!

おそらく多くのみなさんが思っていることだと思います。

かくいう私も仕事だけ、家庭や子育てどちらかではなくて、自由に両立させていきたいと思っていたのですが、実際には結構難しかった…

雇われていればもちろん、雇う側の意向に沿い、子どもの学校行事や体調の悪い時も仕事の調整にかなり苦労し、いつも謝っていた記憶があります。

子供の幼い時期って本当に一時期だから、気づいたらあっという間に過ぎてしまいます。

そんな貴重な時間は今しか味わえない、でも仕事場の皆さんに迷惑を掛けてしまう。

そして申し訳なさから謝ってばかり。このことが私にはすごくストレスでした。

それなら自分でやるしかない、とある時私なりに思い切った決断をして個人事業主としてやっていく決断をしました。

個人事業主として自分で全て決められる立場になり、決断はいつも勇気がいるので大変なこともあるけれど、自分の責任で全てを決められるって自由で素晴らしいことだと感じています。

そうは言っても最初は何をするにも決断するにも怖かった・・・

これまでの私のコンフォートゾーンはかなり狭かったのですから。

個人事業主になるために必要なこと

フリーランスになるには?どうやったら個人事業主になることができるの?

過去の私のように勇気が持てず、そんなのすごい人がやることだと思っている方。

大丈夫、決してすごい人しかできないことはありません。

そのキーとなるのがコンフォートゾーン(安心の領域)。

かつての私のコンフォートゾーンは狭いものでした。

コンフォートゾーンとは:安心できる、自分のコントロール下にあると感じられる領域のことです。

自分が成長するためにこのコンフォートゾーンを抜け出す必要があります。

人は変化を好まない生き物。

この安心な領域の中には変化が無いので、成長することもできないのです。

ハードルレース

必要なのはコンフォートゾーンを抜ける「勇気」

このコンフォートゾーンを超えて成長に向かう段階を、こちらのサイトでは次のように示されていました。

安心の領域(COMFORT ZONE

  ↓

恐れの領域(FEAR ZONE

  ↓ *1

学びの領域(LERNING ZONE

  ↓ *2

成長の領域(GROWTH ZONE

    *3 

それぞれの段階をもう少し詳しく説明します。

*1「安心の領域」から「恐れの領域」に入ると、自信が持てない不安からコンフォートゾーンに戻るための言い訳を探します。「やっぱり無理そう、やめよう」「私にはまだ早い、もっと経験を積んでから」など。また、周りの意見にも影響を受けます。「やめておいた方がいいんじゃない?きっと無理だよ」と。ここで恐れから逃げず地道に着実に一歩ずつ前に進むと、気づけば学びの領域に進んでいる自分がいるはずです。

*2 初めは不安で仕方なかったことも学びや経験を積むことでそれこそがコンフォートゾーンに変わっていく。小さかったコンフォートゾーンの枠がどんどん外側に広がっていくイメージです。

*3 プロセスの最終段階。ここに到達すると「自分は何のために今これをしているのか」という目的をしっかり意識出来たり、人生のミッションが明確になったりするかもしれません。

この4つのプロセスを小さな事柄から少しずつ繰り返すことで、自分の枠が少しずつ広がり逆にチャレンジに対する怖さや恐れも小さくなって変化のスピードも速くなっていったような気がします。

コンフォートゾーンを抜け出す時にやった5つのコト

私の場合、まず初めの段階でコンフォートゾーンを抜け出すことがあまり怖くなくなってきました。

その過程を思い返してみると、こんなことをやっていました。

⒈ 不安要素を無くすためにもうこれだけやれば大丈夫!と自分を信じられるまで努力を重ねた

私の場合、人前で話すのが本当に苦手だったからこれまで避けてきたことだったけど、仕事の幅を広げるために苦手なりにも努力してやるしかない!とこれまでかというほど練習を重ねました。

⒉ これまでを振り返り、出来たことにフォーカス。これまでの成功体験を書き出し常に見返すようにした

自分のことは出来ないことや出来なかったことに意識が向きがち。

そうではなくて、これまでの人生での成功体験は数えてみると結構あるはず。

出来たことを数えて、認識し、何度も自分に伝える。

自分に厳しい方が本当に多いので、小さなことでもなんでも自分を褒めることをする。

これまでの成功体験を書き出して常に見返すようにしました。

⒊ チャレンジした時に必ずフィードバックをもらう

自分の中だけにある考えって本当に狭いもの。

私は話し方が遅くてコンプレックスに感じていたのが「信頼できる話し方・聞きやすい」なんてフィードバックをもらいものすごく驚いたことがありました。

自分のことって意外に自分が一番見えていないことも。

ですのでぜひ周りの人から、家族や友達でも、フィードバックをもらうようにしてみてください。

⒋ 自分ひとりだけでやろうとせず、人の力を借りる

自分ひとりで出来ることって限られていますよね。

そして不得意なことはなおさら、得意な方にお願いした方が早いし自分のストレスも減る。

全てひとりでやらないくては!!と思わず、軽やかに人の手を借りるってすごくいいことだと思っています。

⒌ 自分の得意や強みをたくさん知り、まず小さなことから提供してみる

人より早く出来るな、とかラクに出来るなってことは多くの方のお役に立てます。

自分では当たり前なので、こんなことが?と思うことも本当にお喜びいただくことだってあります。

でもそれは提供してみないと気づけない。

小さな与えることからチャレンジしてみてください。

自分の一番の理解者になる

私はずっと雇われていないと仕事なんてできないと思っていたし、自分が起業家さんのサポートをするなんて以前は考えもしませんでした。

仕事を生み出すことだって出来るし、40代だからこそのこれまでの人生経験を総動員することであなただからこそ、そしてあなたにしか出来ないことはたくさんあります。

人生は全て繋がっているので、無駄な経験って本当にありません。

今の仕事に一見関係なさそうな事も全て今の仕事に繋がっていて、それを発信や表現していくことであなたにお願いしたい、あなただからお願いしたいと言われる。

このことに私自身本当に驚きました。

日々クライアントさんとのセッションで感じるのは、自分に厳しすぎる女性が多い…。

未経験の私には仕事を生み出すなんて出来ない!?そんなことはありません。

もっと自分を信頼して自分を認める。

そして自分自身が一番の理解者であってほしいと願っています。

さいごに〜女性だからこその生き方をしたい〜

人それぞれ、大切にしたいことや優先順位はその人生のステージや価値観によっても違いますよね。

家庭を持つ、持たない、子供のこと、パートナーとのこと、価値観は人それぞれで幸せの感じ方もそれぞれでいい。

だからこそ、たくさんの選択肢の中から、世間の常識と言われるようなことや周りの目を気にするのではなく、本当に心から自分が望むことを選択することが重要です。

私たちには多くの可能性がある。女性はキャリアを積みにくいと嘆くのではなくて、より多くの可能性を秘めていて理想の人生を創る!!と覚悟を決められるかどうかは自分次第。

私はせっかく女性に生まれたからこそ、自分が思う私だけの理想の生き方に近づけるよう日々を一生懸命生きたいと思っています。

女性に生まれたからこそイメージする理想の生き方を。

あなたはどんな人生を生きますか?生きていますか?

両親と子供が手を繋ぎビーチに佇む

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About Wellness To Go by Arisa

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