
この記事を書いた人
目標・課題達成コーチ/英語講師
Yasuyo
この記事を読んでいる方の中に子育てをしている方も多いかと思います。
皆さんはどんなお子さんに育ってほしいと思っていますか。
生まれた時は元気に育ってくれればいいと願ったはずが、年齢が上がるほどに、頭のいい子、スポーツもできて、なにか楽器もやってくれて、お友達にやさしくできて、お手伝いもできる、責任感のある子、などなど枚挙にいとまがなくなっていくのではないでしょうか。
私自身もそうでしたが、日々忙しい中一所懸命子育てをしているのに、なんだかうまくいっていないと感じるお母さん方は多いようです。
今日は「成長マインドセット」をキーワードに、子どもにやる気を出させるやり方についてのTipsをシェアしていきます。
子どもの宿題、勉強
『自分から宿題をしようとしないです』
『勉強のやり方が足りないです』
私が勤務する英語教室の保護者からよく聞く子どもに対する悩みや不満
『やろうとしているのに、やってないと言われる』
『やっているのに、まだ足りないと言われる』
という生徒からの反発の声や、やる気のない態度
子どもの宿題を自分の宿題と捉えている親は多く、いったい宿題をいつしてくれるのだろう?と親はイライラしながら待つのが日常で、つい『まだやっていないの?』『いったいいつやるの?』など、責める口調になっていることがあるのではないでしょうか。
子どもは宿題をしないのはごく当たり前、と知っておく。
そして子供は親に褒めてもらうのが何より好きだという事も。
私が新米講師(英語教室の)のころ、頭を悩ませたのも宿題をしてこない生徒たち。
『なんでやってこないの?』
『お友達から遅れちゃうよ』
など躍起になって宿題をさせようとしましたが、効果はありませんでした。
授業や定着が遅れて困るし、なんだか先生という自分を無視されているような気持になって怒っていました。
ある時、『今、したら?』と宿題をしていない生徒に言いました。すると、生徒はすぐ宿題を始めたのです。驚きました。他に『忘れることもあるよ』『少し難しかったかも、一緒にしよう』など声かけを変えていきました。
責める言葉をやめたら、『宿題やってきたよ』『宿題はこれとこれだよね』『難しかったから途中までしかできなかった』など、生徒から宿題に関する話がでるようになり、みんな宿題をしてくるようになりました。

自分からする子に育てるには
家庭でも『宿題やった?』ではなく、『宿題はなに?』『どれぐらいある?』『何分くらいでおわりそう?』『大変だね』などの声掛けがあれば、子どもは宿題に向かいます。
リビングでするときはテレビを消す、見ているときは終わるまで待つ、自分で消せるとベストです。
同じ部屋を嫌がったら、隣の部屋を提案する。
小さいころから、お母さんと子どもなりの会話のできる子、自分のことは自分でする子は学習面でも心配のない子が多いです。
子どもなりの会話ができるというのは、子どもなりに意見が言える会話のことです。
自分からやる子を育てるのが大切です。
お子さんが宿題をしているときは家の人も本を読むとか家計簿をつけるなどして一緒に机に着く。
または料理や家事をして、静かにそばにいる。
わからないときは一緒に考える、難しいねと共感する。
出来たら褒める、出来なくてもここまで頑張ったと褒める。
こどもが宿題に関して、よい助け合いやある種のサポートをいつも経験したら、宿題がなにであれ、それが良い親子関係につながるのであれば、子どもは宿題を自分でするようになります。
宿題を通して、親子関係の良いところが何回も表現されることになるのです。
子どもは宿題をこなすだけでなく、親子関係をとおして、こころの成長を測ることもできるのです。

お子さんを賢く褒める
お子さんはおうちの方に褒められるのが何より好きです。
運動も勉強も子どもは何か進歩を願ってしようとするとすぐ壁に突き当たって、くじけそうになるもの。
そんなときは『練習は不可能を可能にする』を繰り返し伝えること、この言葉は子どもたちに勇気を与えます。
また、お子さんを賢く褒めることも必要です。
褒めるのは知識や才能ではなく、取り組んでいるプロセスです。
子どもたちの努力、やり方、集中力、忍耐力、進歩を褒めることが『まだやれる』心―成長マインドセットを育てます。そして、『能力』は開発できると知らせること。
『まだやれる』と“まだ”の力に委ねられるように育てる-Rewording yet これこそがやり抜く力の源になり、子どもたちの未来へと続く道が開けることです。
成長マインドセット(growth mindset)は、スタンフォード大学のキャロル ドゥエック博士が研究され本が出版されています。『マインドセット「やればできる! 」の研究』
https://www.ted.com/talks/carol_dweck_the_power_of_believing_that_you_can_improve/transcript
さいごに
マインドセットとは“心の在り方”。
私は TED TALK で最初に拝見して、子どもたちにやる気を出させる方法はこれだ!と嬉しくなりました。
日本語字幕付きもありますので、ぜひ見てください。
マインドセットは変えることができます。
大人もなにか取り組んでいる過程を自分で褒めて成長マインドセットを作りましょう。
そして、自らチャレンジする心を育てましょう。
いつも成績のよいゲーム好き男子の勉強のコツも、この記憶力の付け方がkeyでした。ぜひ読んでみてください!

Yasuyo
「暮らしとわたしを整える」片付けの講師
実家の片づけでモノが捨てられず、自宅に詰め込んでいた私。実家のモノだらけの自宅にいるのが苦しくなり、「こんまり流片づけ」を試して、家中を片付けたことが転機に。片付けはモノを減らすだけじゃない、自分を取り戻す自己成長ツールだと気づきました。仕事・家庭・子育てを頑張る女性が理想の暮らしを描き、家族と協力し合い、“わたし”を大切にできるように片付け講座やセミナーをしています。
英語講師として20年、親子に関わった経験も活かし、習慣・言葉・心の整え方も発信しています。






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