この記事を書いた人
ヨガインストラクター/メイクアップアーティスト Yurina
Your skin comes from inside
あなたの肌は内側から作られている
この言葉の通り私たちの肌は私たちの内側の状態を表しています。赤みが出たり、湿疹がでたり肌トラブルを起こすのは内側からのSOSのサインとも受け取ることができます。
こんな経験はありませんか?
皮膚は体の中でも最大の器官でありますが、その外側の状態ばかりに集中してしまいがちで、自分の内側を見ようとすることは少ないと思います。
自分の肌を内側から観察するというのはある意味、マインドフルネスともいえます。
私から今回は内側を観察するヒントをいくつかご紹介します。
何を食べたか
『You are what you eat』という文言は多くの方がご存知かと思いますが、あなたはあなたが食べているものでできているという意味です。
実際に肌を内側から輝かせるには、スーパーフードなど栄養価の高いものを食べることだったりします。
反対に肌にトラブルが起きたときは自分が何を食べたかを振り返ると、もしかしたら原因として考えられるものが見つかったりして自分の肌へのデータが増えます。データができれば、これをどのくらい食べたら、この肌トラブルが起こるという予想がつくので、自分で食事をコントロールすることができ、美肌に、健康になれるでしょう。
何を飲んだか
1日に2リットル水を飲もう!とあらゆる媒体で見かけたことがあり、これを意識している人も多いかと思います。水をたくさん飲むことは内側がクリーンな状態に導かれ、それと伴い外側もクリーンになります。また水分もジュースばかり飲んでいれば肌へ悪影響を及ぼす可能性があります。
栄養価の高いフレッシュジュースや、ココナッツウォータを飲むことで、ビタミンなどの補給もできるので、ジュースを飲みたい方はこれらを積極的に選択することをお勧めします。
スキンケアの付け方
あなたの肌は均一ではないということをぜひ覚えておいてほしいのです。肌は一枚でつながっておりますが、場所によって薄かったり、厚かったり、よく動く場所だったりと違います。
例えばTゾーンは脂っぽく、目まわりは乾燥しやすいので、Tゾーンに油分の多いクリームは避けて、目周りに多く塗布するのが自分の肌に合ったスキンケア方法といえます。個々の領域に対応したスキンケアの付け方をするのが自分の肌と向き合うことでもあります。
季節に注意!
1年中同じスキンケアをなんとなくつけていませんか?
また女性は四季のように1ヶ月のうちにホルモンバランスによって肌状態が変動します。その自分の肌の変動について理解する必要があります。
寒い冬や、生理中はより潤いのあるケアが必要ですし、夏や排卵期は皮脂分泌をコントロールするケアが必要です。
これは人によって乾燥度合いなども変わるので、自分がどの季節に肌がどのように変わるのかを知っておくことで、肌トラブルを防ぐこともできます。
今日からマインドフルネススキンケアを始めよう!
みなさんはどれくらい自分の肌の内側に向き合えていましたか?年齢やライフスタイルに関係なく、自分の肌と対話をしながらスキンケアをすることで肌も心もクリーンに導かれます。
あなたの皮膚は永遠にあなたの体に澄んでいるもの。そしてその肌は内側の状態を表していることを忘れずに、毎日のスキンケアで肌の様子を内側まで観察するマインドフルネススキンケアを実践してみてください!
ヨガインストラクター
美容ライター
カナダへ美容留学後、オーガニックコスメ業界へ。ナチュラルなものに囲まれると外側の美しさだけではなく内側の美しさも大切にしたいと感じ、その先にたどり着いたのがヨガでした。現在はヨガスタジオLILYOGAを運営しながら、美容ライターとして活動中。
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