マインドフルネスとは、人生と恋をすること|瞑想との違いと実践法

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この記事を書いた人
ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
Arisa

こんにちは。Wellness To GoのArisaです。

ヨガや瞑想をしていると、よく耳にする「マインドフルネス」。
でも実際のところ、「瞑想とどう違うの?」「どうやってやるの?」と感じる方も多いのではないでしょうか。

私自身、カナダで瞑想を学びました。
マインドフルネスの第一人者、ジョン・カバット・ジン博士のこの言葉がとても美しく印象的でした。

「マインドフルネスは、人生と恋をすること
Mindfulness is a love affair with life. 」

この記事では、よくいただく質問
「マインドフルネスと瞑想ってどう違うの?」
というテーマを、やさしくわかりやすくお話していきます。

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なぜ今、マインドフルネスが必要なのか?

スマホ、SNS、仕事、家事…
私たちの毎日は、いつの間にか「今この瞬間」から心を引き離す刺激でいっぱいです。

頭の中では、過去のことや未来への不安をぐるぐる考え、
気づけば、今ここにいる自分を見失ってしまう。

だからこそ、意識的に「戻る」時間 が今の時代には必要なのです。


マインドフルネスとは?【定義と意味】


マインドフルネスとは、

“今ここ”に意識を向け、良い・悪いの判断をせずに、ただ気づいている心のあり方

のことを言います。

ジョン・カバット・ジン博士はこう定義しています。

“Mindfulness is awareness that arises through paying attention, on purpose, in the present moment, non-judgementally.”

「マインドフルネスとは、“今この瞬間”に意識を向けて、良い・悪いの判断をせずに、ただ気づいている心のあり方。」

つまり

  • “いま、何を感じているか” に気づく
  • その気づきを「良い・悪い」と評価しない
  • 思いやりと好奇心をもって接する

この気づきの状態そのものが、マインドフルネスです。

多くの人はネガティブな感情を“悪いもの”だと思いがちですが、感情や思考に良いも悪いもありません。

存在することも普通のことです。

それにラベルをつけてしまっているのは誰でもない私たち。

大切なのは、気づいて、その奥にあるメッセージをやさしく見つめること。

だからまず気づく。

「この思考はどこからきてるのかな?」
「どうしてこう感じたのかな?」
「その奥にある望みって何かな?」

そんなふうに愛と好奇心を持って寄り添う。
これがマインドフルネスの本質。

ジョン・カバット・ジン氏は、あるインタビューでこんなふうにも定義していました。


マインドフルネスとは、
親しい関係を育てる (Cultivating intimate relationship)こと。

これも素敵ですよね。
自分自身と親しい関係を育てる。
周りの人、自然、環境と親しい関係を育てること。

忙しさの中で置き去りにしてしまいがちな
“自分の声”や“今この瞬間のつながり”を、
もう一度やさしく思い出す時間。

それがマインドフルネスなんです。

瞑想とは?【マインドフルネスとの違い】

マインドフルネスが「心のあり方」だとしたら、瞑想はそのあり方を育てるためのトレーニングです。

対象物を決めて、そこに意識を戻す練習が瞑想。

対象物が、呼吸、マントラ(言葉)、体の感覚、キャンドルの炎などです

たくさんの瞑想の種類があります。

(タイトルをクリックするとYoutube瞑想コンテンツにリンクしていますので、ピンっと来たものがあればお試ししてみてください!)

など。

まずは自分に合う方法をぜひ見つけてみてくださいね。

言葉に数をつける瞑想(マインドフルネス瞑想)

「呼吸+数」に意識を向ける瞑想は、初心者さんにもぴったりなシンプルな方法です。

やり方:

  1. 姿勢を整えて目を閉じる
  2. 吸って「1」、吐いて「2」…10まで数えたら「1」に戻る
  3. 数を忘れたり、意識がそれたら気づいてまた「1」から数える。

この“気づいて戻る”が、マインドフルネスそのもの。

瞑想の目的は「一度も気をそらさないこと」ではなく、
「気づいて戻ること」 なんです。

🎧 ガイド付き瞑想はこちらでも体験できます

日常生活でのマインドフルネス【実践例】

この「気づいたら、戻る」練習を続けると、日常の中にも自然とマインドフルネスが広がります。

・人の話を聞いていて意識がそれたら → 呼吸を感じて、相手に戻る

・仕事中に気が散ったら → 呼吸を感じて、タスクに戻る

・感情が波立ったら → 呼吸を感じて、「いまここ」に戻る

こんなふうに、あり方、生き方へと広がっていくのです。

マインドフルネスがもたらす変化【科学的効果】

毎日の中で少しずつ「気づいて戻る」練習をしていると、

  • 感情に振り回されにくくなる
  • 余裕をもって人と接することができる
  • 小さな幸せを感じ取れるようになる

といった変化を感じ始めます。

研究でも、マインドフルネスはストレス軽減・免疫力向上・集中力アップなどに効果があることが示されています。

ジョン・カバット・ジン博士はこう語ります。

“It’s about being rather than doing.”
(行うことではなく、在ること)

マインドフルネスとは、「何かをするための方法」ではなく、どんな自分で“在る”かを思い出すための道です。

まとめ|“Doing”ではなく、“Being”へ

マインドフルネスは、
「いまここ」に意識を戻す、やさしい練習。

瞑想は、その在り方を育てる時間。

そして日常の中では、
人との会話、仕事、家事、呼吸のひとつひとつが、マインドフルネスの場になります。

今日も呼吸に戻って、“いま”という瞬間の豊かさを味わってみてくださいね。

💫 Arisa’sメッセージ

「もっと続けたい」「一緒に習慣にしたい」という方は、
私のWellness To Goアプリでもガイド付き瞑想を体験できます。
日常の中でマインドフルネスを育てるサポートに、ぜひ役立ててください

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