Asking for help is never a sign of weakness.
『助けを求めることは、弱さの表れではない。』
先日、マタニティヨガ・産後ヨガのトレーニングを受けました。
リクエストも多くいただいていたのですが、ぶっちゃけ今まであまり興味がなかったのですね。お産も研修医の時や学生の時に見てはいるんだけど。。
私がヨガを教えたりマッサージをしている一番の理由は、
体と心が「ふわぁー」と解きほぐれる時間を提供したい!一人一人の身体へのアウェアネス(気づき)を高めたい!
なーんて理由なのですが、人間をもう一人抱えている!それだけですごすぎる妊婦さんや出産後のママ、(出産後だけではなく子供が大きくなってからもですが)って誰よりもそういう時間必要だよなぁ。なんて思って。
そんな時間を提供したいなぁなんていう思いが強くなってきたので、やるからには妊婦さんの身体を徹底的に学びたい!なんて思います。
昨年の11月にバンクーバーで産後うつに苦しんでいた32歳の女性が自ら命を絶つという悲しいニュースがありました。医師であるご主人、2か月の男の子を残して。。。
その話から、産後うつや気分の浮き沈みの話をしていた時に出てきたこの言葉。
Asking for help is never a sign of weakness.
『助けを求めることは、弱さの表れではない。』
これは出産後のママ達だけではなく、私達全員に言えます。
夫婦間、友達間、上司、部下、専門の人とのカウセリングなど、どんな場合でもあてはまる。
私たちが助けを求めるのが苦手な理由はいろいろあります。
できれば自分でなんとかしたい、なんとかするべきだ。助けを求めたら、できない人と思われてしまう。。という恐れや恥ずかしさかもしれないし、
頼みごとをしたら、自分が貸しをつくることになるという思いだったり、
人に迷惑をかけるとか、
自分の弱さを握られるとか、
もしくは、言わなくてもわかってほしいなんていう思いからだったり。
でもさ、人なんてみんなにいろんな迷惑をかけながら生きていくんだと思うんだよね。
それを分かりながら、感謝しながら生きていく。
人を助けて、自分も助けられて。
Give and Receive.
質問することを恐れてはいけない。
必要な時に助けを求めることを恐れてはいけない。
私は毎日のようにしています。
助けを求めることは、弱さの表れではありません。強さです。
自分にわからないということを認めるという勇気を持ってるということであり、
それによって、あなたは新しいことを学べます。
– バラク・オバマ大統領
はぁ。これからオバマ大統領のスピーチが聞けないと思うと悲しい。。
私もまだまだ頼みごとをするのが苦手。特に親にするのが苦手だな。
でも少しづつ、頼みごとをするのも得意になっていきたいなぁなんて思うな。
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ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
愛知医科大学を卒業後、医師として働き、語学留学をきっかけにカナダ、バンクーバーに移住を決意。バンクーバーでヨガや瞑想に出会い、マインドフルネスなライフスタイルに興味を持つようになる。医師、マッサージセラピストとしての経験を通し、体とマインドへの深い興味と理解を持ちながら、YouTubeチャンネル「Wellness To Go by Arisa」を通して、多くの人が幸せに自分らしく生きていく手段をシェアしている。チャンネル登録者数は18.8万人、毎週行なっているライブヨガレッスンは800人近くが参加する。著書「バンクーバー式ウェルネスヨガ」を通し、心と体に意識をむける習慣作りを多くの人に伝えている。
ありささん、こんにちは。
助けを求めるって、なんだか弱々しいというか、恥ずかしい気持ちもありますが、助けを求めなきゃ、辛くてたまらないですよね。
些細なことで、助けを求めて、甘えてしまったりしますが、助け合い、支え合えるから、強くなれるというか。
私、交通機関が一人で乗れなく、一人で乗ると不安と発作が起きてしまい…
なので、常に旦那さんか、家族か、友人が付き添いがないとダメで…
隣にいてくれるだけで、助けてもらってますし、安心と、交通機関に乗る勇気が出ます。
本当に些細なことでも、助けてもらうと、勇気が出ます。
ありささん。事件です。環境が悪くて動画購入ができませんでした。違うパソコンでやってみたいのですが、購入期間延長はして頂けませんか?
Juneさん、コメントありがとうございます!事件です!って可愛い。
メールを送らせていただいたのでご確認ください。
連絡をくれた方が結構いたので、閉じたカートをまたあけましたのでお時間のあるおきに違うパソコンでトライしてみてくださいね。