この記事を書いた人
イラストレーター/バーチャルアシスタント
Megumi
イラストレーターのMegumiです。
ワタシはフリーランスのバーチャルアシスタントとして働きながら、イラストを描いて、言葉と合わせて発信しています。
Arisaさんと、wellness to goが大好きなワタシが、Arisaさんの動画から学び、実践したいと思ったことを、イラストと言葉で“サクッとわかりやすく”ご紹介します!
今日取り上げる動画はこちらです!
【劇的に人生が楽になる】親との関係「悩まない」方法 | Wellness To Go by Arisa
さあ、さっそくみていきましょう!!
抜けない罪悪感と孤独感
ワタシ自身ずっと”父との関係”に悩んできました。
誰にも言えず、自分の中だけで苦しさを抱えてきたこと。
罪悪感や孤独感を抱えながら、子どもの頃からずっと心の中でグルグルしてきました。
家族のことって何故か他人にオープンに話せなかったです。
そんなワタシがArisaさんの言葉と出会い「悩みが悩みじゃなくなっていく」感覚を知ることができたのです。

「悩みが悩みじゃなくなっていく感覚を知ることができたのです。」
「悩みが悩みじゃなくなる」とき
この動画で、多くの人が、人知れず両親との関係に悩んでいるとArisaさんが言っていました。
両親との関係というのは、十人十色で、誰かのパターンが当てはまるものではなく、白か黒かハッキリと答えがあることではない。
Arisaさんも、ご両親との関係にとても悩んでいたけれど、いつからか「悩みが悩みじゃなくなった」そうです。
自分の人生を満たされる気分で過ごせるようになったとき両親との関係がフォーカス部分じゃなくなったそして、今の自分が好きと思えた時今の自分が存在しているのは両親がいてからこそだと思うようになって、感謝の気持ちが出てきたそうです。

「自分の人生を満たされる気分で過ごせるようになったとき
両親との関係がフォーカス部分じゃなくなった」
Arisaさんも怒りと罪悪感の間で苦しんでいた
動画の中でArisaさんは、お父様との深い葛藤について話してくれていました。
- 「宗教だ」とヨガや瞑想を否定されたこと
- 海外在住や国際結婚を絶対に認めないと言われたこと
- 「一生、彼には会わない」とまで言われたこと

「両親に怒りや悔しさを感じたり、
受け入れてくれる両親を持つ友達がすごく羨ましかった」
そして、その両親の期待に沿えない自分、両親を悲しませてしまっている自分への罪悪感。
常にこのことに葛藤していて、どうしたら両親と良い関係になれるんだろうと、何年も悩んでいたそうです。

自分をしばる思い込み
Arisaさんはあるとき、自分が勝手に作っている「枠」に入れようとしていることに気が付いたそうです。
例えば…
- 「親は必ず子どもを受け入れなければいけない」
- 「親と子どもの価値観は一緒でなければいけない」
- 「両親を許さなければいけない」
この「しなければいけない」というのは、社会のルールの中にあることかも、と気がついたそうです。
そして、その中に自分を当てはめようとして苦しかったのかも、ということにも。

「私は、勝手に社会のルールに自分を当てはめようとして
苦しんでいるのかも」
それは「自分に必要なルールなのか」もしくは「社会によって勝手に思い込んで縛られているルール」かもしれない。
それは、ワタシに必要かな?と一度立ち止まって見ることって大事かもしれません。

親のことが"許せない"という気持ち
Arisaさんは動画でこう言っていました。
「許そうとしなくてもいい」「親を変えることはできない」大切なのはこれはワタシの人生だということ。幸せになるという決断をしていくこと。
それをしていくと、過去の経験は消えないけれど、そこについていた怒りや悲しみの感情はなくなっていく。

「これはワタシの人生だということ。
幸せになるという決断をしていくこと」
経験が今の自分を創っていることに感謝の気持ちが湧いてくる。
この言葉に、ワタシはじーんと涙が出ました。
自分をしばる思い込み〜ワタシの場合〜
ワタシの父は、ワタシが子どもの頃に母と離婚後、兄が家を出てから、一人と犬で自由に生きてきた人です。
破天荒でわがままで好きじゃなかったけど、ずっと父のことが頭から離れずにいました。
それでも「ちゃんと暮らしてるかな?」と気にしてしまう自分がいて、ずっと「ワタシがなんとかしなきゃ」と思い続けて、勝手に心で父を背負い、心がとても苦しかったです。
Arisaさんの話を聞いて「父は父の人生を生きている。ワタシはワタシの人生を大切にしていい」そう思えるようになったら、本当に心が軽くなりました。

「父は父の人生を生きている。
ワタシはワタシの人生を大切にしていい」
子どもの頃からずっと、すごく苦しんでいたのに、全ては思い込みで父はワタシが心配をするような生活はしていなかったことにも気づけました。

親も、わたしたちの知らない経験をしている
Arisaさんは「親にも、ワタシたちには見えない過去や経験がある」と話していました。
「親自身が“親に苦しめられた子ども”だったのかもしれない」ということ。

そして、この悩みは日本人特有のものではなく、世界中にはもっともっと苦しい経験を乗り越えようとしている人たちがいること。
そして、この悩みや経験は、自分を成長させてくれるということも知っておきたい。
一日で解決する魔法の薬はないけれど
親との関係って、1日でスッキリ解決するものではないと思います。
でも、少しずつ、毎日の中でできることはあります。
例えばArisaさんがしているのは…
- ヨガや瞑想で「今ここ」に戻る
- 朝日を浴びる
- 自然を感じる
- ペットや友達と笑う
- 自分が喜ぶことをする
ということを、毎日毎日練習することで、悩んでいることが深い悩みではなくなる時が来たそうです。
ワタシも、ヨガや瞑想、自分が喜ぶことを小さくでもいいから毎日するようにしています。
苦しいときはつい、頭で考えてしまいますが、身体からフォローすることで本当に心が軽くなることを実感しています。

ワタシは人生の物語の主人公!
親との関係に悩むことは、決して恥ずかしいことじゃない。
「ワタシの人生を幸せにする」って決めることが、すべてのスタートなんだってArisaさんが教えてくれました。
どんな物語を作っていくかはワタシ次第。
さあ、みなさんはどんなストーリーを作っていきたいですか?

今回の動画はこちら
もっと詳しく知りたいと思った方、Arisaさんのお話も聞いてみたいと思ったかたは、ぜひこの動画を見てください!
人と比べる癖をやめる3つのステップ 比較をモチベーションに変える方法 | Wellness To Go by Arisa -YouTube

とねがわ めぐみ【バーチャルアシスタント*イラストレーター】
バーチャルアシスタント(VA)*「やりたいこと」をスムーズに進められるように丁寧に、お一人おひとりに寄り添い、安心してお任せいただけるサポートを心がけています。
めぐみワークス:https://megumi88.hp.peraichi.com/
「マスターマインド瞑想&ヨガ」特典お守りPDFを手掛けました。
ご要望に合わせて、オリジナルイラストもお描きしています。
〇夫、球児の息子2人、犬と暮らす主婦
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