12月になると、バンクーバーの街中で見られる行為、それは
「与えること」
フードバンクには1年中の食べ物が集まるというし、
ホームレスの人達にご飯を供給する場所がたくさんあったり、
恵まれない子供たちへのおもちゃを入れる箱が設置されたり。
おなじみ、ハートリー明子の旦那様、はげまるは、
12月の自分のお誕生日に、ホームレスの人にニット帽を
200個、プレゼントしたらしい。
はげまる素敵!
Giving opens the way for receiving.
与えることは、受け取ることへの道を開く
という言葉があります。
ここにも書いたように、与えることというのは、
自分の気の流れなんかもよくしていったり。
「うわー、私、糞詰まり並みにつまってるなー」
なんて気分の時は、何か与えてみるのも良いのかも
しれません。
物じゃなくていいんです。
自分の笑顔でも、
祈りでも、
時間でも、
人にマッサージをしてあげることでも、
見返りを求めず、心から与える。
私がバンクーバーにきて、
旦那さんをはじめ、バンクーバーの人たちから学んだこと。
与える精神。
12月じゃなくても、時々思い出すことは大事だな。
最近私はどうだろな。。。
心から与えられているかな?
なんて少し考えてみる月曜の夜。笑
もちろん、与えれない時はそれでも全然いいんだよ。
楽しい1週間になりますように!
ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
愛知医科大学を卒業後、医師として働き、語学留学をきっかけにカナダ、バンクーバーに移住を決意。バンクーバーでヨガや瞑想に出会い、マインドフルネスなライフスタイルに興味を持つようになる。医師、マッサージセラピストとしての経験を通し、体とマインドへの深い興味と理解を持ちながら、YouTubeチャンネル「Wellness To Go by Arisa」を通して、多くの人が幸せに自分らしく生きていく手段をシェアしている。チャンネル登録者数は18.8万人、毎週行なっているライブヨガレッスンは800人近くが参加する。著書「バンクーバー式ウェルネスヨガ」を通し、心と体に意識をむける習慣作りを多くの人に伝えている。
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