この記事を書いた人
ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
Arisa
みなさんこんにちは!Wellness To GoのArisaです。
みなさんは普段の生活の中で
「創造力」「クリエイティビテイ」
に詰まってしまう時はありますか?
何も考えやアイデアが湧かない時。 「ライターズ・ブロック」なんていう言葉もあります。
作家さんが何も書けなくなることを言います。
私は時々あります…クリエイティブ能力がかっらからに枯れてしまう時が。笑
クリエイティビティは人生に欠かせない!
そもそもクリエイティビティってなんでしょう?
「創造力」「クリエイティビティ」というとその言葉の響きから想像して
「私は絵も描かないし、文章を書く人でもないから 関係ないわ」
と感じる人もいるかもしれません。
ひとつのことを別の視点から見ることができる力。
それがクリエイティビティだと私は思います。
だからもし、今直面している問題や困難があったとして…
「それをどんな角度で見るか?」
「違う角度でみることはできるか? 」
「どう解決できるか? 」
そう考える力はクリエイティブな力です。
みなさんも日常の中で自然と創造力を使って、クリエイティブに生活している。
あなたが芸術家でも書く人でなくても、
創造力を持つことは、人生に欠かせないことなんです。
創造力が乾いたなと感じたらすること【Arisa編】
とはいえ、いろいろな毎日がある中で、どうも創造的な脳が働いていないな。クリエイティブな視点がもててないな。と感じるときもあると思います。
クリエイティビティが”からっから”に乾いた時、私がすること。
そこには、こんな4つのことが含まれています。
参考までにみなさんにシェアしますね!
刺激を増やす、五感で感じる行動をする
わたしの場合、そう感じる時は「刺激」が 少なくなっていることが多いです。
本を読んだり、ポッドキャストを聞いたりします。
芸術に触れるのも大好きなのですが、 なかなかできていません。もっとしたい!
環境を変える
小さくてもいいから変えられるところから、環境に変化をつけていきます。
例えば、仕事をする場所を変えてみたり、 お気に入りのカフェで本を読んでみたり。
新しい景色や音は、脳を刺激して 活性化してくれます。
自分に質問をして、その答えを ノートに書いていく
同じことに対しての思考がぐるぐるしてる時。
ひとつの視点からしかその問題を見れていないの かなと思います。
そんな時は自分に質問をして、そのこたえをノートにひとつひとつ書いていくようにしています。
その時に意識するのは、このようなこと。
- 違う視点からみるとどんな見方ができる?
- どんな結果を望んでいる?
- もし誰かと意見が対立していたら 対立している部分だけではなくて、 共通の部分はどこ?
ひとつでた答えをどんどん深掘りしていくように 自分に質問をしていきます。
人に聞く、人と協力する
これすっごく大切です!!
問題を解決するというのではなく、 ただ「これに対してどう思う?」という意見やアイデアを出していく。
「私何したらいいと思う?」 「どんなとこ強みだと思う?」 こんなことを聞いてみるのも、新しい意見が 聞けるかもしれません。
最終的にその意見を取り入れる、 取り入れないはあなたの決断ですが、 1人で考えているよりも断然いろんなアイデアがでて それを聞きながら自分の脳もどんどん開いていきます。
人に聞くこと。 これは私自身、もっとしていきたいことです。
さいごに
みなさんは、創造力が”カラカラ”に乾いた時 どういうことをしますか?
毎日の暮らしの中で、いつもわたしたちは自然とクリエイティブな力を働かせています。
それはもう特別なことではなくて、ごく自然な、生きるための知恵のような力。
私はパンデミックをきっかけに、朝のルーティンを作ったのですが、朝時間を自分のために使うと、ポジティブな効果があらわれてきて、脳をクリエイティブでエネルギッシュに使うことができている気がします。
詳しくはこちらの記事でシェアしています。
それからもうひとつ。
わたしが尊敬する友人のひとり、ライフデザインコーチでもある久野浩司さんに、以前「クリエイティブな人生をデザインするヒント」を話していただいたポッドキャストもあります。
そこで伺った内容には、生きる勇気が湧いてくるようなキーワードがたくさん!
たとえば印象深かったのは…
「困難なことに直面したら、自分で景色を変える。人生はエンターテイメント」
もうこれだけでも、勇気づけられるような気がしませんか?
こちらもよかったら聞いてみてくださいね。
それではみなさま、今日もHave a great day!!
ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
愛知医科大学を卒業後、医師として働き、語学留学をきっかけにカナダ、バンクーバーに移住を決意。バンクーバーでヨガや瞑想に出会い、マインドフルネスなライフスタイルに興味を持つようになる。医師、マッサージセラピストとしての経験を通し、体とマインドへの深い興味と理解を持ちながら、YouTubeチャンネル「Wellness To Go by Arisa」を通して、多くの人が幸せに自分らしく生きていく手段をシェアしている。チャンネル登録者数は18.8万人、毎週行なっているライブヨガレッスンは800人近くが参加する。著書「バンクーバー式ウェルネスヨガ」を通し、心と体に意識をむける習慣作りを多くの人に伝えている。