この記事を書いた人
ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
Arisa
みなさん新年あけましておめでとうございます!Wellness To GoのArisaです。
新年はじめてのブログ。今年もどうぞよろしくおねがいします!
今日みなさんにお伝えしたいと思ったこと。それは…
Be Yourself.
あなたらしく生きよう。
よく聞くことばですが、私はこの言葉が好きです。
2014年からYouTubeで動画配信を始めた時から
自分への、そして見てくれる人への核のメッセージでした。
でも実は2018年、日本でヨガリトリートに出演した時。
動画を見てくれている多くの人に出会うのが、怖くてたまりませんでした。
私は特にスペシャルなヨガを教えているわけではありません。
教えるのが上手とも思いません。
動画を見てくれている人たちの中で、できあがっているArisa像、イメージと違ったらどうしよう。
がっかりさせてしまうのでは・・・という不安があったのです。
「動画のまんまですね!」
という声をいただき、それがいいのか悪いのかは別として(笑)
私は私でいこう!これでいいんだ
と思えた経験でした。
自分らしくいること。
それは自分は不完全で弱いということを
受け入れることから始まります。
自分らしくいることで、時には誰かを傷つけることがあるかもしれません。
こうして発信していると特に感じます。
みんながみんなそのままのあなたのことを好きではいてくれません。
でもそれが普通で、それでいいんです。
自分らしく生きている人は、それが誰かを傷つけてしまうかもしれないという覚悟も同時に背負っている。
そんな気がします。
他人の目を気にして、自分ではない誰かを偽ったり、意見に同調したり。
それって本当に疲れること。
その結果”自分らしさ”が押しつぶされてしまいます。
エネルギーが収縮してしまう。
もちろん私達は日常を通していろんな役割をしています。
奥さん業の時の自分と、YouTubeで何かを伝えている時の自分は違います。
話し方も違います。
仕事をしている時も違います。
それは違っていいんです。
違ったほうがいいと思います。
自分らしくいることは今のままで変わらないということでもありません。
さらに成長していくことは大切です。
でもどんな役割の帽子をかぶっていても
その核には変わらない「あなた」という存在がある。
役割の帽子をかぶっていない「自分」と一緒に過ごす時間を作ること。
それが瞑想だったり、ヨガだったり、何か夢中になれることや、セルフケアだったり。
その時間をもつことで、帽子を被っている時も自分らしさというものがでやすくなります。
完璧である必要はない。
他の誰かになる必要もない。
Be Yourself.
皆さんお一人お一人にとっての、すばらしい2025年のスタートになりますように。
ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
愛知医科大学を卒業後、医師として働き、語学留学をきっかけにカナダ、バンクーバーに移住を決意。バンクーバーでヨガや瞑想に出会い、マインドフルネスなライフスタイルに興味を持つようになる。医師、マッサージセラピストとしての経験を通し、体とマインドへの深い興味と理解を持ちながら、YouTubeチャンネル「Wellness To Go by Arisa」を通して、多くの人が幸せに自分らしく生きていく手段をシェアしている。チャンネル登録者数は18.8万人、毎週行なっているライブヨガレッスンは800人近くが参加する。著書「バンクーバー式ウェルネスヨガ」を通し、心と体に意識をむける習慣作りを多くの人に伝えている。
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