40代がしんどい本当の理由と、人生が軽くなる人がやめた3つのこと

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ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
Arisa

こんにちは。ヨガ&瞑想インストラクターのArisaです。

今日のテーマは、多くの女性が直面する「40代の壁」についてです。

実は先日、Instagramのストーリーで、40代以上のフォロワーさんにこんな質問を投げかけてみました。

「40代に入って、どうですか?」

返ってきた答えは、私の予想以上に「リアル」で、そして多くの人が抱える「揺らぎ」を映し出すものでした。

今日は、そのアンケート結果をシェアしながら、「40代がしんどくなる本当の理由」と、そこから抜け出して「人生が軽やかになる人がしていること」について、じっくりお話ししたいと思います。

【40代のリアル】3人に1人以上が感じている「重さ」の正体

「40代に入って、どうですか?」

このシンプルな問いに対して、なんと約900名の方が回答してくださいました。

その結果がこちらです。

回答の内容票数
① 今までより楽しい・軽やか!420票
② 特に変わらない133票
③ 気持ちも体も、なんだか重い334票
▲ 40代のフォロワーさん約900名による「今のリアルな実感」(Instagramアンケート結果)

いかがでしょうか。この数字を見て、何を感じますか?

一番多いのは「楽しい・軽やか」というポジティブな声です。

これはとても素晴らしいことですよね。

「40代は楽しいよ!」「自由だよ!」

という先輩方の声は、これから年を重ねる私たちにとって大きな希望になります。

でも、私が今回注目したのは、3番目の「気持ちも体も、なんだか重い」と感じている人が334人もいたという事実です。

割合にすると、3人に1人以上

世間では「40代=大人の余裕」「迷いがなくなって軽やか」「不惑の年」なんてイメージで語られることもあります。

雑誌を開けば、キラキラと輝く40代のモデルさんが微笑んでいます。

でも、実際には多くの人が、人知れずズシリとした「重さ」を感じている。

誰にも言えないけれど、なんとなく不調。なんとなく不安。

これが40代の隠れたリアルなのです。

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40代は勝手に軽くならないから〜私の体験

偉そうなことを言っていますが、私自身も今、47歳。

40代の後半を歩んでいます。

正直に告白します。

40代に入ってすぐに軽やかになれたかというと……全然そんなことはありませんでした。

私が40代に入った頃、人生の大きな変化がありました。

それは、4年前に子どもたちを迎えたこと。

それまでの生活とは一変し、母としての責任が一気に増えました。

同時に、仕事の規模も少しずつ大きくなり、関わる人も増えていきました。

あの頃の私を支配していたのは、「自由」や「軽やかさ」ではありません。

  • 「ちゃんとやらなきゃ」
  • 「私がこの子たちを支えなきゃ」
  • 「仕事でも結果を出さなきゃ」
  • 「期待に応えなきゃ」

そんな、鉛のようなプレッシャーでした。

自由よりも責任感が勝り、心身ともにカチカチに固まっていたように思います。

だからこそ、声を大にして言いたいんです。

「40代は、勝手に軽くなる年代じゃない」と。

むしろ、構造的に「重くなる理由」がこれでもかと詰まっている年代なのです。

医師としての視点も含めて整理すると、40代には次のような「重りの要因」があります。

  • 責任の増加: 家庭でも職場でも、責任ある立場を任される中間管理職的なポジションになりがちです。
  • 体力の変化: 「無理がきかなくなる」を実感します。ホルモンバランスの乱れも始まり、心身のコントロールが難しくなります。
  • 親の問題: 介護や健康問題など、親の老いが現実味を帯びてきます。
  • 仕事の重み: ベテランとして扱われ、失敗が許されないような空気感や、後進の育成などのプレッシャーがかかります。

これらが複雑に絡み合うのが40代。

重さを感じて当たり前なんです。

「しんどい」と感じているあなたが弱いわけでも、間違っているわけでもありません。

そういう時期なのだと、まずは知ってください。

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人生軽やかな人の共通点…「やめたことTOP3」

では、アンケートで「楽しい・軽やか!」と答えた420人は、特別な才能があったのでしょうか?

あるいは、悩みがない環境にいるのでしょうか?

いいえ、違います。

皆さんの回答をさらに深掘りしていくと、軽やかな人たちには明確な共通点がありました。

それは、何かを「足した」のではなく、何かを「やめた」ということです。

具体的に、軽やかな人たちが「やめたこと」トップ3をご紹介します。

【第1位】人と比べること

圧倒的に多かったのがこれです。

「雑誌やSNSを見て、キラキラしている人と自分を比べるのをやめた」

「他人の人生と自分の人生を並べて採点するのをやめた」

「周りの評価を気にしなくなった」

この回答には、「比較をやめたら、一気に心が軽くなった」という言葉が添えられていることが多かったです。

私たちは無意識のうちに、SNSの画面越しに見える「誰かの最高の瞬間」と、「自分の日常の悩み」を比べてしまいます。

でも、40代で軽くなる人は、その不毛なレースから自ら降りる決断をしていました。

「人は人、私は私」。

この境界線を引けたとき、心にかかっていた重りがひとつ外れるのです。

【第2位】人付き合い

次に多かったのが、人間関係の断捨離です。

「無理に合わせる付き合いをやめた」

「気が合わない人、会うと疲れる人からそっと離れた」

「距離感を大事にするようになった」

これは決して「人が嫌いになった」とか「孤独を選んだ」ということではありません。

ポイントは、「自分をすり減らす関係をやめた」という点です。

40代になると、自分のエネルギーが有限であることに気づきます。

その大切なエネルギーを、気を使うだけの相手や、ネガティブな感情になる相手に使うのをやめ、本当に大切にしたい人たち(家族、親友、そして自分自身)のために使うようにシフトしたのです。

【第3位】「ちゃんとしなきゃ」という期待

「いい人でいようとするのをやめた」

「他人の期待に応えるために頑張るのをやめた」

「“こうあるべき”という固定観念を手放した」

「無理して頑張るのをやめた」

40代の女性は、特に「良き母」「良き妻」「良き娘」「良き上司」といった役割を求められがちです。

でも、軽やかな人たちは、その役割を完璧に演じることをやめていました。

自分の心と体の声を聞き、「今日は無理」と思ったら休む。

「それはできない」と断る。

そんなふうに、自分を守るための境界線を引けるようになった人が、軽やかさを手に入れています。

始めたのは「自分に戻る時間」

「やめること」がまずは先決ですが、一方で「軽くなるために始めたこと」を教えてくれた人たちもいました。

  • 💖「筋トレを始めた」
  • 💖「自分の人生を自分で生きると決めて、離婚した」
  • 💖「美容にお金をかけて、自分史上最高の綺麗を更新中」
  • 💖「40代から子育てをスタートした」
  • 💖「小麦を減らして腸活を始めた」

一見バラバラに見えますが、これらには共通点があります。

そして、それは私自身が実践していることとも重なります。

私が意識して行っている習慣は、以下の通りです。

  • ✨朝の時間を大切にする
  • ✨毎日のジャーナリング(書く瞑想)
  • ✨毎朝の瞑想
  • ✨自分を肯定するアファメーション
  • ✨寝る前のセルフケア
  • ✨食べるものを見直す

皆さんが始めたことも、私が続けていることも、すべて「自分に戻る時間」なんです。

誰かのために頑張るための時間ではなく、外に向きっぱなしだった意識を内側に向け、自分自身を整えるための習慣。

軽やかな人たちは、「自分を整えること」を最優先事項にしています。

まずは自分のカップを満たさなければ、誰かに愛を注ぐことはできないと知っているからです。

今「しんどい」と感じているあなたへ、伝えたい3つのこと

ここまで読んで、「私はやっぱり③の『重い』側だな……」と落ち込んでしまった方がいるかもしれません

「みんなすごいな、私には無理だな」と感じてしまったかもしれません。

そんなあなたに、どうしても伝えたいことがあります。

「今すぐ、軽やかにならなくていい」

無理に変わろうとしなくていいんです。ただ、次の3つのことだけ、頭の片隅に置いてみてください。

「重さ」は、あなたが一生懸命生きている証拠

重さを感じているということは、それだけあなたが多くの責任を背負い、誰かを大切にし、自分を後回しにして頑張ってきた証拠です。

「重い自分はダメだ」なんて責めないでください。

まずは「私、よくやってるじゃん」と、その重さを認めてあげてください。

重さは、愛と責任の裏返しでもあるのですから。

② 変えるのは「人生」ではなく「1日」の質

「人生を変えなきゃ!」「生き方を変えなきゃ!」と思うと、あまりに大きすぎて動けなくなります。

人は、大きな変化の前では足がすくむものです。

でも、「朝の5分」や「寝る前の3分」ならどうでしょうか?

  • 朝起きて、白湯を飲む5分間。
  • 寝る前に、今日あったいいことを3つ書く3分間。

このくらいなら、できそうな気がしませんか?

軽やかさというのは、ある日突然劇的に訪れるものではありません。

こうした小さな小さな選択の積み重ねで、じわじわと育っていくものです。

③ 整えると、エネルギーの質が変わる

私自身、食べるものを意識したり、瞑想を続けたり、使う言葉を選んだり、心地よい場所に身を置くようにしてきました。

そうやって自分を「整える」ことを続けてきたからこそ、今の私があります。

「軽やかさ」とは、無理やりのポジティブ思考ではありません。

「エネルギー」の話です。

部屋を掃除すると空気がスッキリするように、心と体を整えることで、滞っていたエネルギーが巡り出し、自然と軽くなっていくのです。

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おわりに〜人生は、何歳からでも「更新」できる

最後に、もうひとつだけお話しさせてください。

私の元にはよく「もう50歳だから…」「今さら始めても遅いですよね」という声が届きます。

でも、私は本気でこう思っています。

「人生は、何歳からでもいい。諦めた瞬間に終わるだけ」

だと。

最近、30代でミリオネアになったある女性の話を聞く機会がありました。

彼女はマネーリテラシーが非常に高く、若くして経済的自由を手に入れていました。

それを聞いた時、私は正直に思いました。

「うわあ、私なんて30歳の時、そんな知識全然なかったな……」と。

後悔がゼロかと言われれば、嘘になります。

「もっと早く知っていれば」「30代であれをやっていれば」

そう思う夜だってあります。

でも、どれだけ悔やんでも過去には戻れません。

ここからの選択肢は2つだけ。

「どうせ今さら」と諦めて、過去を見て生きるのか。

それとも、「今の私からでも、できることを選ぶ」のか。

その違いが、これからの人生を決定づけます。

知らなかったのなら、今この瞬間から知ればいい。

できなかったのなら、今から練習を始めればいい。

人生は、途中で学び直していい。 方向転換していい。

何度でも、パソコンのOSをアップデートするように、自分を更新していい。

諦めさえしなければ、可能性は終わりません。

今日、この記事を読んでくださったあなたが、

「じゃあ、もう一回やってみようかな」

「明日の朝、5分だけ早く起きてみようかな」

そう、ほんの少しでも思ってくれたなら。

それだけで、今日はもう十分すぎるほど素晴らしい1日です。

またここで、一緒に整えていきましょう。

今日の記事はポッドキャストからも聞いていただけます。

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