夏真っ盛り!日本はとっても暑い夏と聞きました。
バンクーバーは、曇りだったり、晴れだったり、夏にしては珍しく安定しない天気ですが、ここ数日は最高!
夏はやっぱり足を見せる機会が多い!
ということで、今月は少し足に意識をむけていったヨガやワークアウトを紹介していきたいと思っています。
日本女子では気になる人が多い「足のむくみ」ですが、北米の人をマッサージをしていると「足のむくみ」を訴える人があまりいない気がします。
実際に施術をしても、日本人は細いのだけどむくんでいる人が多いかもしれません。
日本人と北米人はもちろん骨の骨格からしてすべてが違うので、一概には言えませんが、として、施術をしていて思うことは、北米人は足の筋肉が発達している!鍛えている!ということ。
特にバンクーバーはエクサイズやヨガが”ライフスタイル”として定着している人が多いので、アクティブな人が多いです。
足の筋肉をつけることで血流が改善し、むくみが改善されます!
といってもガチガチの筋肉ではなく、適度な筋肉です。
足のむくみは、足のリンパや血流が滞っておこります。
心臓から送られた新鮮な血液は、足に栄養や酸素を送った後、老廃物を含み、今度は重力に逆らって心臓にもどってきます。
足のポンプ作用が強くないと、重力に逆らって心臓に血液を戻すことが大変です。その結果、足に停滞しむくみとなる。
適度な筋肉をつけることで、足のポンプ作用が強くなることでむくみ解消になるというわけ!
メリハリ美脚になるヨガ で少しずつ鍛えながら、
足を壁にあげるポーズや、手足を宙に浮かせてぶらぶらするポーズ などの重力に従って楽に血液を心臓にもどしてあげるポーズをするとよいです。
でも、筋トレばかりでは堅い筋肉になってしまうので、足首、ふくらはぎ、股関節をほぐすこと、ストレッチすることも、リンパの流れや血流をよくし足をむくみにくくします。
■足首
足首にはリンパが溜まりやすいので、足首をグルグルと回してあげましょう。
■ふくらはぎ
ふくらはぎは「第2の心臓」と言われています。ポンプ作用があるので、溜まったリンパ液や血液を心臓にもどしやすくします。
この ふくらはぎマッサージ でほぐしていきましょう。
■股関節
足の付け根、鼠蹊部にはリンパや血管が多くあります。
股関節をほぐしていくことで、リンパの流れが良くなり、代謝もあがると言われています。股関節をほぐすヨガポーズ3つをご紹介!
1.ストラップを使った股関節ストレッチ
ストラップがなければ、ベルトや手ぬぐい、タオルでも代用できます。
骨盤はマットにつけたまま、かかとから空にけりあげるように。
角度をかえることで、股関節まわり全部、お尻もほぐしていけます。
一緒にやってみましょう!
2、トカゲのポーズ(Lizard Pose)
とかげがはりついているようにみえるポーズ。。らしい。
内股、鼠蹊部、そしてお尻の外側もほぐしていきます。
思いっきり伸ばさずに、「ちょっとのびてるかな?」くらいでちょうどいい。
一緒にやってみましょう!
3、ハーフハッピーベイビーポーズ (Half Happy Baby)
ハッピーベイビーポーズは、股関節、お尻、そして腰をリリースするのにも最適なポーズ。
肩甲骨、そして腰をマットにグッと近づけることを意識してやってみてください。
一緒にやってみよう!
この夏、ヨガで引き締まった足を手に入れちゃいましょう!
お知らせコーナー
– 海外に興味のある人を応援するサイト、StartS (スターツ)で「Beauty Yoga TV」やっています。
– YouTubeチャンネルで無料ヨガ動画、ウェルネスTipsを配信中!
10-20分でおうちでできるヨガを習慣にしていきませんか?
チャンネル登録ぜひよろしくお願いします。
– バンクーバーでヨガクラス開催しています
お気軽にお問いあわせください。
– バンクーバーのスパでマッサージセッション受け付けています
これまたお気軽にお問いあわせくださいね!
人気の記事コーナー
– こんなにいっぱい?意外と知られていないココナッツオイルの効能と使用法
ヨガ&瞑想インストラクター/Wellness To Go主宰
愛知医科大学を卒業後、医師として働き、語学留学をきっかけにカナダ、バンクーバーに移住を決意。バンクーバーでヨガや瞑想に出会い、マインドフルネスなライフスタイルに興味を持つようになる。医師、マッサージセラピストとしての経験を通し、体とマインドへの深い興味と理解を持ちながら、YouTubeチャンネル「Wellness To Go by Arisa」を通して、多くの人が幸せに自分らしく生きていく手段をシェアしている。チャンネル登録者数は18.8万人、毎週行なっているライブヨガレッスンは800人近くが参加する。著書「バンクーバー式ウェルネスヨガ」を通し、心と体に意識をむける習慣作りを多くの人に伝えている。
RECOMMENDこちらの記事も人気です。
世界豆デーに考える〜摂りすぎに注意!大豆イソフラボンの摂取量
ジャーナリングで心も軽やかに!マインドフルにデトックスする方法
寒い◯◯が温める?温活効果バツグンの食べ物・飲み物10選
ヨガの深い呼吸で心も体も強く!免疫力を高める秘訣
【暮らしのアロマレシピ】 乱高下するホルモンバランスを整える
自分の温活スタイルを見つけるために、試してほしい“5つ”の事!
【シンママ♪の幸せレッスン01】幸せ迷子な私が世界で見つけたもの
女性向け!コンビニでも手に入る筋肉にいい食べ物ランキング